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全国のきもの、ジュエリー専門店のマーケティング企画、ストアブランディングを担当。日本の文化産業の新たな価値創造・市場創造に貢献することがミッション。販促・マーケティング情報誌 月刊『next』編集長。和の生活マガジン『花saku』、ジュエリースタイルマガジン『Hills』発行人。マーケティングディレクター。1966年生まれ 福島県出身 1987年入社。
                                         

広澤克実講演録「野球界におけるリーダー論」野村・長嶋・星野に学ぶ。  [2018年02月16日]

先日、元プロ野球選手で現在は野球の評論でおなじみの広澤克実さんの講演会に参加する機会がありました。

 

演題は

「野球界におけるリーダー論」〜野村・長嶋・星野に学ぶ〜

 

3人の名監督のもとで選手として活躍した広澤さんならではの内容で、

約90分の講演でしたが聴衆を魅了するバイタリティある内容に共鳴しました。

師匠でもあるそれぞれの監督から学んだことを、

戦国時代の名将、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の

ホトトギスの俳句にちなんで紹介していました。

 

野村克也監督を例えるなら「鳴かぬなら頭を使え、ホトトギス」

よく調べろ、データをとれ! 物事には必ず、原理原則がある。

ホトトギスはなぜ泣くのか、どういう時に泣くのか、ウグイスは縄張りを作るというが、ではホトトギスはどうなのか? 泣く環境を整えよ! というタイプの指導者だそうです。

人間には見える力(打つ、投げる、走る)と、見えない力(観察力、考察力、洞察力)がある。プロの技術はそれほど差がない。見えない力で差がつく、敵の嫌がることを考えろと教わり、当時とても新鮮だったそうです。

広澤さんの野球の原点は「野村野球」だそうです。

 

長嶋茂雄監督を例えるなら「鳴かぬなら、泣くのを入れよう、ホトトギス」

シンプルイズベスト。できる人材で組織しようというのが長嶋さんではないかということでした。

そして長嶋さんからは、プロとは何か? プロのモチベーションとは何か? を教わったといいます。長嶋監督は球場のグランドに入ると真っ先に、スタンドを見る稀な監督だったそうです。

「君たちの給料はスタンドに来てくれているファンからいただいている。ファンのみなさんに喜んでもらえるプレーとは何か?を常に考えてプレーしよう」

「巨人ファンは全国に三千万人いる。そのファンの方に夢、希望、感動、元気を与えることができる、君たちは選ばれた中の選ばれた人間なんだ」

チームの勝利、チームの優勝のためにということだけでなく、スタジアムに来てれるファン、TVの前のファン、野球界。常にファンのことを真っ先に考える人だからいまでも愛されているのではないか。プロはまわりの人を笑顔にする人。

アマチュアは自分のためにプレーするが、本当のプロは常にまわりのことを考え、をまわりを笑顔にする人だということを学んだそうです。

 

星野仙一監督を例えるなら「鳴かぬなら気持ちで鳴かせろ、ホトトギス」

プロとプロが戦う世界では、技術では差がほとんどない横一線だ。最後に大事なのは「気持ちだ」というのが星野さんということでした。

そして人によって、巧みに言葉を使い分け、この選手は叱って伸びるタイプ、この選手は褒めて伸びるタイプと、選手を色分けする監督だったそうです。広澤さんは叱られてばかりだったそうで、星野監督に、後日このことを聞いたところ「あれは差別ではなく、区別だ」とおっしゃっていたそうです。いろいろな指導法の引き出しがある監督、自分の意見を押し付けない監督だったそうです。

 

3人の名将の共通点は「自ら何かを生み出す力をもっている人」

それぞれ特徴はまったく違いますが、それぞれが非常に頭の良い方で、「自ら何かを発する力をもっている人、知恵をもっている人」というのが共通点だそうです。

リーダーには、知識と知恵の両方が必要だ、人に勝つためには、知識だけでなく、知恵が大事だということを学んだそうです。

 

講演の後半は、明治大学時代の師匠、島岡吉郎(しまおか きちろう)総監督との思い出が語られ会場は抱腹絶倒でした。大学時代にいかに這い上がったか、レギューラーになったかのお話でした。30年前の大学野球部のすさまじさを垣間見ました。

 

最後に

「私の宝物は、すばらしい指導者・リーダーに出会えたこと!」

「自分らしい講演で、皆さんに明日への活力を与えることが使命だと思っています。」

 

と元気に語ってくれた広澤さん。

とてもすばらしい講演でした。

 

 

 



Posted at 17:26