PR現代は東京 日本橋にある、専門店マーケティングの研究・実践集団です。広告・ウェブ・編集制作を生活者起点で企画し、貴社の顧客創造、ブランディングをサポートします。

東京 日本橋にある、広告、ウェブ、編集、専門店マーケティング、ブランディングの会社です。 特にきもの・ジュエリー・時計・メガネ・寝具などの小売現場から学んだ 成功事例と、50年の歳月を経て生み出してきたコンテンツで あなたの会社の顧客創造をご支援します。

資料請求・お問い合わせはこちら
<<  2018年02月  >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   
ウェブ診断
和道経営の会
ジュエラーズマインドグループ
PR現代代表取締役 下島 仁のブログです。
PR現代スタッフブログ
PR現代ブレーンのブログ
花saku
 
ウェブ集客の突破口ブログ

ウェブ集客の突破口ブログ

専門店が今実践すべきウェブ集客の突破口“Blue Sky Method”を紹介していきます。実際のお店のウェブ運用に役立てていただければ幸いです。

大切なのは事実を見極めること  [2018年02月06日]
 こんにちは。PR現代の神山です。暦の上ではすでに立春を過ぎてもう春です。2018年の1月が、文字通りあっという間に終わってしまいましたね。まさに光陰矢の如しです。そんな中、1月の最終日にはレアな天体イベントがありました。そう皆既月食です。みなさんは皆既月食をご覧になりましたか? 私はたまたまコンサル先での会議の日だったこともあり、ちゃんと月食を見ることができませんでした。
 この日、コンサル先のお店の方と月食について話がとっても盛り上がりました。でも、月食そのもののことというより、月の満ち欠けと月食ってどう違うんだろう? という話です。
 
 おそらく月の満ち欠けと月食の違いをロジカルに説明することができる人はそんなに多くはないと思いますが、このお店のすごいところは、月の満ち欠けと月食の違いという話だけで何時間も盛り上がれるところであり、それをロジカルに論じあえるところです。
 昨年末は、円周率が「3」ではいけない理由というのが議論のテーマでした。月の話も円周率の話も、あまり呉服店で話題になることはないのですが、これらの話をしているスタッフの方々の真剣な横顔や生き生きとこれらのテーマに対して意見をぶつけてくるところは本当にすごいなと思います。
 
 そして、こうした議論が議論で終わるのではなく、こういうテーマをブログの記事として書いたらお客様に喜んでいただけるかどうかという話になります。「ジャネーの法則」というものをブログのテーマにしたこともありました。ご存知の方もいらっしゃると思いますがジャネーの法則とは、人間が感じる時間の心理的な長さは年齢に反比例するというものです。(5歳の子供が感じる1年の長さと50歳の人が感じる1年の長さは心理的に大きく違うというものです。それは50歳の人にとって1年の長さは人生の50分の1で、5歳の子にとっては人生の5分の1。だから5歳の子にとっての1年は50歳の人の1年よりも心理的に長いということになります。)
 とかくインテリな話題が多いこのお店ですが、単なる知識としてのインテリではなく、こうした情報がしっかり成果にもつながっています。このお店、新規にサイトを立ち上げて、約3ヶ月あまりで着付け教室の新規生徒をWEB予約で獲得することとなりました。このお店にとって、着付け教室の生徒さんで全くの新規客を獲得したのはこれが初めてのことだそうです。その後も記事を着実に更新し、WEB予約の新規生徒を継続的に獲得できるようになってきています。
 
 成果が出るようになってきている要因として、観察力、洞察力という点でもインテリジェンスを発揮していること、そして誠実さが滲み出ている更新内容があげられます。
 
 Googleアナリティクスやサーチコンソールの分析結果を踏まえ、チームでミーティングを行うのですが、どういう理由でユーザーはこのキーワードを使ったのだろう? 記事をこういうキーワードを使う人はどんな人なのだろう? などなど分析しつつ仮説を立てていきます。そして、ユーザーが知りたいこと、気になっていることを想定しブログ記事を中心に更新を行なっています。その結果、ユーザー数の増加とともに予約が入ってくるようになりました。
 
 さらに、記事を書いているのが26歳の入社三年目の女性なのですが、このスタッフの人柄の良さが行間から伝わってくるのです。とくにユーザーの共感を得ているのは、そのスタンスだと思います。展示会があるから来てほしいとか着用イベントがあるから参加してほしいという内容ではなく、時流にあった話題と着物のある暮らしがいかに楽しいかということや、季節を大切にする気持ち、お客さまと関わることで得られる自身の充実感などです。最初ウェブ担当を任命されたときはプレッシャーで押しつぶされそうでしたが、今では苦労しながらも立派に記事を書いています。
 
 大ニュースになった今年の成人式での不誠実な事件もあり、より一層誠実さというものが求められているように思います。今年私たちが意識すべきキーワードは次の3つではないかと思います。
 
それは、
 
1:誠実 2:事実 3:真実
 
です。
「誠実」さとは、言い換えれば誰かの役に立つこと、でありそれをきちんと行動で示すことです。今回のはれのひ事件は、まさに不誠実な対応の極地でした。今のようなインターネット・SNS全盛の時代では、不誠実な対応が全国的に広まってしまい、隠しとおすことはできません。
 
 次に「事実」ですが、私は今企業にとってもっとも重要なのが、この事実に迫るということです。呉服業の場合、事実が曖昧なままでものごとが進むことが少なくありません。催事のリストアップをはじめ、顧客リストは販売員の感覚や過去の購入金額順で決まってしまいます。お客さまとの対話内容やお客さまから寄せられた質問や要望、購入金額は少ないけれど来店頻度は高いお客さまは誰かなど事実として注目すべきことが実はたくさんあるのではないかと思います。効率化を図るためにDMの部数が減っていますが、リストに入っているお客さまは本当にターゲットとしてふさわしい人たちでしょうか。前回買ってくれた人だけに集中していないでしょうか。
 ウェブ運用に関わって思うことは、仮説と検証を繰り返しながら成果の出る方法に迫っていくプロセスの大切さです。全部は無理でも2割から3割のリストを購入金額順ではなく来店頻度順や購入商品の内容で決めてみるという仮説を立ててみてはどうでしょうか。これまでとは違う、次につながる結果が出る可能性があります。
 
 最後に「真実」ですが、これはサイトに来てくれたユーザーの本当の気持ちを推測し、それに応えられる仮説を立てることです。ユーザーは知りたいことをきちんと検索キーワードとして使っているとはかぎりません。よく知らない、知識があまりないジャンルの場合はとくにざっくりとしたキーワードになりがちです。「着物 髪型」などもその典型で、本当は「歌舞伎に着物を着ていきたいけれど、そのときの髪型はどんなものがよいのだろうか?」ということが知りたいかもしれません。
 そうしたユーザーの本当の気持ちに寄り添うことがとても大切であり、それができるとユーザーからのリアクション(コンバージョン)が多くなってくるのです。
 
 2018年もウェブ運用で成果を出すポイントは昨年と変わりませんが、運用の際はこれら3つのキーワードを少し意識してみてください。
 

 

PR現代

ウェブサポートメニューはこちら

 

 

※PR現代では、次世代の顧客と社員育成を実現する助成金活用連動型「ネクストショップ」人材育成プログラムを提案しています。

ただいま無料相談実施中!

詳しくこちらへ

Posted at 11:00