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2017年新年度ミーティングレポート

JMG」「和道経営の会」新年度ミーティング開催

 
 
 
2月15日(水)、「JMG」「和道経営の会」新年度ミーティングを秋葉原「アキバプラザ」にて実施いたしました。今回は、全体会の模様をダイジェストでお届けします。
 
 
■全体会13:30〜14:15
テーマ
「日本の“よきこと”を伝え、次世代のファン客をつくろう!
 デジタルとアナログの融合で新規客づくりを実践しよう!」
(PR現代 代表  下島 仁)
 
「まじめに経営をしているにもかかわらず、成果がでていない」
 
その理由はなぜでしょうか?
 
それは、お店の良さやすばらしさがお客さまに伝わっていないからです。
 
「いいこと」をしっかり伝えているお店かどうかで格差が広がっています。
「誠実」に「真面目」に商売に取り組んでいる姿勢を、デジタル(空中戦)を交えながらお客さまに伝えて成果を上げていくことが重要です。
 
例えば、貴店のウェブサイトは1カ月前に更新したままになっていませんか?
サイトの更新をしていないということは、笑い話にもなりません。
サイトのニュースはお店のショーウインドウと同じ。
サイトの更新活動はとても大切なのです。
 
アナログ(店頭)とデジタル(ウェブサイト)の融合で成果を上げていきましょう。
 
 
■得意分野で、圧倒的優位性を持つ「新・地域一番店」に!
 
 
ニッチな分野を徹底的に掘り下げ、地域・地域外から高い支持を得ている
「新・地域一番店」が新規客づくりでも成果を上げています。
 
例えば、大阪・藤井寺市の「きもの処あだち」では
月1回「こどもお茶会」という、子供分科会を実施。
お茶の世界を若い世代から啓蒙していく活動で、
子供が大きくなったとき和文化・きもの文化への接点を増やす取り組みです。
お茶会の様子をSNSで拡散し、その活動は地域に広まっています。
 
●顧客、固定客の高齢化
●モノはそれほど必要ない
「まずはスマホで」という生活者の価値観の変化
 
という現状のなかで、
 
○顧客の高齢化で2割減
○客単価のダウンで1割減
○ネット、他チャネル、他店での購入移行で1割減
○ジュエリー欲しくない、きものはすでに持っている、
 今あるものを上手に組み合わせて使いたい!活かしたい!という買い控えで1割減
 
というように、将来的には5割の顧客が確実に減少していきます。
 
だからこそ、若手から50~60代の新規客づくりの育成が大切なのです。
 
 
■枠を越え、店や日本の“よきこと”をウェブとリアルで伝えていく
 
 
年代にかかわらず、知りたいことはウェブで収集する時代です。
「新・地域一番店」となる店は、ネットや口コミで新規客づくりをしています。
 
では何を伝えていくべきなのか?
 
・二十四節気、通過儀礼をもとにしたお客さまづくり
・産地
・職人技、職人文化
・町人文化
・商人文化
・地元文化など
 
店頭(アナログ)では、これまで伝えてきていることをもっと広く伝えていきましょう。
日本の“よきこと”、店の“よきこと”をより多くのお客さまに、ウェブを通してお伝えし、
宝飾店、きもの店として「どんな文化づくりができるか?」が大きな課題となっていきます。
 
 
新規客づくりのポイントは、
 
どんな使命感をもってお客さまにどんな貢献をするかを決める。
お客さまが一番幸せだと思っていることを、商品やサービスで提供していく。
ニッチな分野、得意分野をお客様にしっかりと伝えていく。
 
 
という3点であり、店の得意技を明確にして広く伝えていくことです。
 
 
厳しい状況で生き残るには、新規客づくりは急務です。
そこで弊社では、
 
○新規客づくりの3年計画
○これからのお客さまづくりの3ステップ
 
を作成し、『next』3月号でご案内しています。
そちらもあわせてご覧ください。
 
「新規客づくり」のためのコンサルティングも行っています。
詳しくは弊社までお問い合わせください。

 

  

■第2部:ジュエリー分科会 14:30〜17:00

ジュエリー分科会では

1)今年度JMG(ジュエラーズ・マインド・グループ)の活動内容について。 

2)事例研究 JMGメンバー店である「タニダ」(埼玉県熊谷市)

「なぜチラシを1枚入れるだけでリフォーム案件が50件もとれるのか?」

「なぜハガキを1枚送っただけで200名が来場するのか?」

 安定して客数、売り上げを伸ばしている秘密をタニダ店長 谷田卓也氏の考え方や

日々の行動などから伺いました。

 

3)情報交換 

雲行きが怪しくなり苦戦を強いられている宝石業界の一番の共通の課題は新規客をどうやってつくるか、宝石が好きな見込客をどうやって発見するか。について出席者と情報交換、活発な議論を行いました。

 

JMGは「各店が理念経営を推進して、地域になくてはならない店を目指し顧客の創造と維持を目指す」ことを目的とし、お互いの情報と知恵を共有しながら、商売繁盛の道を貫くための活動を行っています。

今年の活動は

8/8(火) 第52回「PR現代」夏季セミナー

8/9(水) ウェブセミナー

 

小売店を対象とした定例勉強会として

4/19(水)「礼装ジュエリーでお客さまづくりをしませんか?」

モノでなく、コトを提供すると、のちのち顧客になる、という事例研究。

 

6/21(水)「美と健康をテーマに新規客を獲得する」

値下げよさようなら、どうやって価値を伝えていくのか、価値を伝えるメーカー・問屋の商材を紹介。

 

9/20(水) ワークショップ型「GSTV1日研究 有明本社見学」

ジュエリーを年間100億円以上販売しているGSTVのショールーム見学を行う。アナログとデジタルをどう融合して情報発信するかを学ぶ。

 

11/14(火)「修理・リフォームで月商の2割をつくる」

今後ますます新規客、見込客発見の糸口となる修理・リフォーム。年商の半分を修理・リフォームでつくっている事例や、取り入れなかったらつぶれていただろうという事例もあるほど重要なテーマです。

 

このほか助成金連動活用、人材育成プログラム研究会も随時開催し、「新・地域一番店づくり」を目指していくことを確認しました。

 

得意技を伸ばして「新・地域一番店」へ
 課題の新規客づくりはアナログの方法もありますが、これからはデジタルをいかに融合していくかが重要です。PR現代が発行・発信しております『next』やブログ、メルマガを活用してマーケティング情報の収集していただき、お客さまへの情報発信はジュエリースタイルマガジン『Hills』を活用してください。
 
 
「新・地域一番店を目指す」ために得意技を伸ばして優良な新規客を増やしていく施策は以下の3点です。
1)紹介新規客、修理からのリピート客、ブライダル、真珠、ブランド、お手入れ強化、実践事例の開発。
 
2)ウェブ戦略で商圏での優位性をさらに高めるため、小売店の現場の課題解決も含めてのサポート。
 

3)販売促進のやり方を「フェア」から相談会、お試し会など「コト」をアピールするイベント、キャンペーン型に。長い期間で気軽に行けるものにシフト。

 

JMG、和道経営の会のメンバー の皆さまは、こちらより続きをご覧ください。

 

※非メンバーの皆さまへ
 この続きの情報はメンバー限定となっております。
 店頭強化のための企画内容につきましては、マーケティング開発部にお問い合わせください。

JMG和道経営の会 の詳細は、左の下線の入った部分をクリックするとご覧いただけます。 

 

 

 

■第2部:きもの分科会 14:30〜17:00

「和道経営の会」の今年のテーマは

「日本の“よきこと”をきちんと伝え、次世代のファン客をつくろう」です。

 

プログラムは

(1)「和道経営の会」方針および年間スケジュール

(2)事前アンケート結果に基づき、各店本年度の抱負と振袖に関する取り組み状況、着付け教室、

   お手入れ、新規客づくりの取り組みと課題点等について

(3)その他、ほか店舗の成功例紹介と情報交換を行いました。

 

1)「和道経営の会」2017年 年間スケジュール

・3月30日(木) おしゃれ劇場様(福島県須賀川市)店舗クリニック

  完成した新店舗見学とその後の取り組み、実践方法を学ぶ

 

・5月26日(金) 谷屋呉服店様(千葉県香取市)店舗クリニック

  スタジオ完成見学と振袖取り組みの成功事例を学ぶ

・8月8日(火) 夏季セミナー

8月 9日(水)第5回ウェブセミナー

・9月20日(水) かみや呉服店様(福島県いわき市)店舗クリニック

 完成した新店舗見学と企業方針、実践例について学ぶ

・11月16日(木) テーマ別研究会

 その後、アンケート結果に基づいた各店の本年度の抱負と問題点、課題解決への実践例などを

 話し合いました。

 

2)新規客づくりの取り組みと課題について

お得意様の高齢化と志向の多様化で、いろいろな切り口が必要になってきています。「モノ」より「コト」への変化が急激に起こっています。「着付け」「お手入れ」「スタジオ」「撮影」「お出かけイベント」などを通して次世代のきものファンづくりに向けたアクションの必要性を各社感じています。

今年の成人式の場合、振袖は「購入」が減少し、レンタルへのシフトが各社で見られましたが、ママ振の場合は振袖アフターの可能性が比較的高いとされ、今後の注力ポイントともいえそうです。また、そのためにはご家族との信頼関係づくりが大切です。たとえば前撮りはご家族での写真撮影をおすすめし、「大切な日を残す」ための演出をする工夫が必要になっています。

一方振袖以外のお客さまを対象とした「着る」体験を提供する「着方教室」、着用後のきものの「お手入れ」、いずれもきものファンづくりには欠かせません。可処分所得の高い、比較的時間に余裕のある50代、60代をターゲットにして「着方教室」での楽しさをアピールし、着る場の提供とともにきものファンづくりの推進が望まれています。きものの手入れに関しては知識を含めた人材育成が急務となります。社員の働きがい、やりがいづくり、キャリア養成のための「きものコンシェルジュ」やウェブからの情報発信を担う「ウェブマスター」など助成金を活用した人材育成プログラムの運用についても求められています・

新規開拓、店外催事の活性化についてや、地域と連動した形で企画を進めていくなど地元密着からの差別化についても触れています。

  

3)そのほかの成功事例紹介

「1月の振袖展の5,000万円を突破した事例」、「ブログを更新から立てつづけに3件予約あり」、「着付け教室開講で集客」、「呉服、写真、英会話のほかに新たに保育運営を検討中」、「店舗をリニューアル、スタジオも一新。着崩れお直し隊の派遣や地域特化したトップページ例の紹介」、「イオンショップの進出」、「インバウンドビジネスを本格化」、「お茶道具もラインナップし茶道関係のお客様増加」などの事例紹介を行いました。