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創業以来変わらない信念 。ジュエリータナカは「感動を商う」

ジュエリー タナカ (岡山県岡山市)社長 田中茂敬 氏

クレドジュエリータナカジュエリー業界 2018.10.10

社 名 ジュエリー タナカ

創 業 1919年

代表者 田中茂徳 氏

所在地 岡山県岡山市北区表町2-2-81
事業内容 宝石・貴金属の輸入小売業、時計製品の販売、オリジナルジュエリーの制作販売、指輪の加工・制作・リフォーム、金地金の売買、プラチナ・金製品・ダイヤの買取り

ホームページ http://www.j-tanaka.com/

 

田中茂徳社長

 

創業以来変わらない信念 「感動を商う」

今年創業97周年を迎えた「ジュエリー タナカ」。大正8年に貴金属商「田中時計店」として創業し、現社長の田中茂徳氏は三代目だ。社長が好きな言葉は「感動」。

 

「おおげさなことをするのではなく、微差僅差をどれだけ大事にできるかだと思うんです。年齢を重ねるごとにその重要さを感じます。若い頃は、言葉ではわかっていても深いところでは理解できていませんでした」(田中社長)。

 

一人ひとりのお客さま、商品1点1点に深いこだわりを持って、一生お付き合いできるよう接していく。創業以来変わらない「誠実さ」が根っこにあって、「上質な商品」「期待を超える接客」という両輪でこの店を支えてきた。

 

同店は2016年、クレド※「私たちの信条」を作った。「創業100年に向けて、理念や思いを形にしておくことが必要だと思って作ることにしました」(田中社長)。クレドの作成はスタッフ中心で行ったという。「感動を商う」を前提として、それを言葉として落とし込んでいったら、田中社長の考えとずれていないものが完成したという。

 

ジュエリータナカのクレド(抜粋)

※クレド(Creed)は ラテン語で「志」「信条」「約束」を意味する言葉。

商売の面白さは お客さまに教えていただいた

「三代目を継ぐのは嫌でした。子どもの頃から好きだった音楽の道に進みたかったのです」(田中社長)。

 

田中社長は音楽好きだった母親の影響で、グレン・ミラーの「ムーンライトセレナーデ」などジャズを聞いて育った。5人兄弟のなかで息子は田中社長一人。父親は一人息子に店を継がせたかったが、音楽の道に進みたかった田中社長は東京の大学へ進学し音楽三昧の日々を過ごした。夏休みなどで帰省したときは、店頭に立つこともあったが、商売人として客に頭を下げることへの抵抗はぬぐえなかった。

 

そんな田中社長に転機が訪れる。店を継ぎたくないという思いから大学院に進学したものの大学院1年の冬に父親から突然「店は継がなくてよい」と宣告されたのだ。「その時なぜか『ちょっと待ってください! 継ぎます!』 と言ってしまったんです」(田中社長)。結局大学院は辞め、その年の春から店を継ぐことになった。

 

とはいえ、最初の2~3年は商売が合わないと思いながら店に立っていたという。ある時、お客さまから「この宝石で元気になれる!」と言われ、「宝石」が人に感動を与えられることを知る。

 

「大切なお金で宝石を買ってくださったお客さまに対して、いい加減な気持ちで接しては失礼だと気がついたのです」(田中社長)。

 

宝石店の販売員がディレクターで、お客さまはスポットライトを浴びる主役。音楽の世界も宝石を売ることも、魂が打ち震えるような感動を与える仕事であることは変わらない……。そのことに気づいて以来心を入れ替え、「どうしたらお客さまに喜んでいただけるか」「感動していただけるか」を常に考えるようになった。

 

その時の感動体験は、今でも商売をする上で大切にしているという。

 

国内の宝飾店のなかでも珍しいルースを数多く扱う。

ほとんどのスタッフが、宝石の魅力を語れる販売力を

もっていることが同店の強みでもある。

 

 

「ジュエリーが欲しい」と 自然に思える場の提供を

同店にはピアノがある。今後はそのピアノを使って、店内でジャズやアイリッシュ音楽のコンサートを開催し、お客さまにジュエリーを着ける場の提供をしていきたいという。

 

「父の代でしたら、モノの良さだけで十分満足していただけましたが、今は『モノ』だけでなく『コト』を売らなければお客さまに喜んでいただけません」。田中社長が語る『コト』は、ジュエリーを着けて楽しんでいただける場所の提供であり、『コト』を売ることを理解できないと商売はなりたっていかないという思いがある。

 

「店内でのパーティーは赤字覚悟で開催していきます。パーティーの同席者が着けているジュエリーを見て『あの宝石素敵』と感じることで、お客さまは刺激を受けてくれますから」

 

宝石だけでなく、食、音楽、ファッション、アートを通じてお客さまと共に喜び、「自然にジュエリーが欲しくなるような世界を作っていきたい」と田中社長は語る。ジュエリーから始まる岡山随一の上質なカルチャー発信地として、ジュエリータナカは新たなステージに進もうとしている。

(文・加藤早苗)

 

店舗内観

 

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