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実践実例レポート 次世代のお客さまづくり

埼玉県最大級のシチズンコーナーをオープン「タニダ八木店」

株式会社 タニダ

ジュエリー専門店タニダ 2018.09.02

店舗情報

会社名 株式会社 タニダ

代表者 代表取締役社長 谷田耕一
所在地 埼玉県熊谷市鎌倉町131
TEL  048-522-1645
設 立 1944年
店 舗 鎌倉町本店 八木橋店
取扱商品 宝石、時計、メガネ
従業員数 8名
ホームページ http://tanida1944.com/

 

宝飾、時計、メガネを扱う専門店「株式会社タニダ」では、今年2月に、タニダ八木橋店が八木橋百貨店内6階から5階へ移転し、新しいコンセプトでリニューアルオープンした。

 

店内中央のシチズンコーナー

 

 

時計のプロショップをオープン!

タニダ八木橋店は、埼玉県熊谷市にある老舗百貨店である八木橋デパート内にある時計を中心としたショップである。月に、時計の電池交換だけでも数百件をこなす客数を誇る立地である。しかし、6階は、子供用品のフロアで、時計を購入するターゲット層とイメージギャップがあった。そこにタイミングよく、フロアを5階に移転するという話が百貨店側からあり、移転を決断するにいたった。

 

5階は、百貨店のお得意様サロンや美術品・宝石サロン、メモリアルサロンなどがあるため、来店する客層も今までよりも好都合である。

 

リニューアルでは世界に誇る時計の技術を持つシチズンの世界観、そしてブランド価値を全面に出したシチズンのコンセプトショップの考え方を店内に取り入れ、埼玉県では最大級の「シチズンコーナー」を持つショップとしてオープンした。シチズンのコンセプトショップではなく、「シチズンコーナー」を取り入れたショップとしては全国初の試みとなった。

 

店全体の様子

 

自社の強みをさらに強める

店のリニューアルに至ったのは、「タニダは今から74年前に時計の修理から創業し、地域の皆さまに支えられてきました。特に八木橋店は、時計のイメージがとても強いため、より自社の強みを発揮するために、シチズン様の力を借りつつ新しいコンセプトでスタートを切ることを決定しました」とタニダの谷田店長は語る。

ショップのコンセプトがかわったことで、限定品モデルをはじめとして、数々のブランドを一堂に取りそろえたプロショップとしてオープン。

取り扱いブランドはシチズンを中心にも他のブランドも取り扱っている。自店の強みとして、近年売り上げを伸ばしているのは、シチズンの高級ブランドである「カンパノラ」である。県内最大の品揃えでもあり、県内ももちろん、県外からも来店客が訪れている。2月12日にオープンした際には、多くのファンが来店し、30万円から50万円の高額帯の時計も好調に動いているという。

 

店長:谷田卓也氏

 

オープンニングフェアはチラシとウェブで告知

リニューアルオープンでは、取材形式のチラシを折り込んだ。 チラシでの告知であるが、今はオープンだからといってセールで売れる時代ではない。そこで、 メインは、店を紹介するインタビュー方式の記事。そして裏面には、シチズンフェアと題して、30万代から80万円代のブランドを紹介した。同時に、自社のウェブサイトにて告知。百貨店の知名度、そしてタニダの知名度も相まって、質の高いお客さまが多く来店し、中高額品が積極的に動く結果となった。特にウェブサイトを見て来店した方は、ある時計のブランドキーワードを検索していた。こちらも数週間前から仮説と検証を重ねて施策を打った。

 

時計売り場同様、宝石売り場もリニューアルした。同店の奥には、宝石のコーナーもある。ピアスやイヤリングなどの耳まわりのジュエリーと真珠を中心とした商品をそろえている。

 

また同フロアには、百貨店の宝石サロンもあるため競合しない商品政策をとっている。フロアが変わったことで客層も変化してきており、状況を見つつ、商品の入れ替えも行っていくという。

 

オープン前日に折り込んだチラシ
セールの告知でなく、インタビュー形式の読ませる形。チラシを見たお得意さまがお祝いに駆け付けたり、県内、県外からも来店があった(無断転載不可)。

 

リニューアルは社員の意識を変える

今回のリニューアルプロジェクトは、1年ほどかけて行ってきたが、プロジェクトリーダーである谷田店長は次のように語っている。

 

「当社は70年を超える歴史のある店ですし、社員さんの定着率もよく、ベテランが多いため、ややもするとマンネリに陥りやすく、変化を嫌うことあったと思います。しかし、店をリニューアルすることで、スタッフの意識にも緊張感や責任感、そしてなによりワクワクした気持ちが出てきたことが大変喜ばしいことですし、うれしいことです」

 

実際に新店舗になってから、スタッフの意識も少しずつ変わってきているのを実感するようである。

閉店セールは実に30年ぶり

今回のタニダ八木橋店の店舗リニューアル前に約1ヶ月、「〜タニダ八木橋店6階から5階へ店舗移転のため〜完全閉店 売りつくしセール」を開催した。

閉店セールを行うのは、まさに30年ぶりとなった。八木橋店の店内在庫はもちろん、本店の店内在庫もすべて現品価格の特価で販売。宝石はダイヤモンド製品、真珠製品はもちろん、多く抱えているカラードストーンやオリジナルの商品もこの機会にすべて販売した。

 

顧客向けの第一弾セール、一般向けの第二弾でチラシセール、 そして第三弾でラストの10日間セールと三段階で開催。

百貨店内に構える店ということもあり、閉店セールは終始賑わいを見せた。販売された商品の傾向としては、一般的なダイヤモンドや真珠というよりも、カラードストーンの売れ行きが好調であった。

 

一方、時計では9,900円均一セールをうたった。大きな集客要素となり、数日で数百点が完売になったほど。他にも中高額品の国産時計や海外ブランドものも売れ結果につながった。

「当初は、今の時代、閉店セールだからって消費者は買い物をするのか?という迷いもありましたが、結果として、閉店セールを行ったことにより、多くの在庫軽減、そして新しいお客さまの名簿が取れたこともあり、やってよかったと同時に、真実のセールであれば、十分に消費者に魅力が伝わるものと感じました」と最後に谷田店長は語った。

【文・(株)PR現代 三澤 慎太郎】

 

※本件に関する店舗の閉店オープンを成功させるためのプロモーション企画はPR現代までお問い合わせください。

 

 

 

 

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