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さぁ、ウェボリューションへ! ウェブ集客の突破口

チンパンジークイズ

2019.03.06

本屋でふと立ち止まり

こんにちは。PR現代の大下直子です。このブログのお当番ではコレまで主に「文章の書き方のコツ」などをお伝えして参りました。前回インプットが重要なことをお伝えし、インプットがないのにアウトプットばっかりだと干からびちゃうわよ〜なんてことも書いたような気がします。

今回は、私のインプットについて個人的なコトを書きました。
出張の道中(帰り道)「ファクトフルネス」という本が本屋さんの正面で平積みになっていました。表紙が文字だけだったのでチラリと横目で見て過ぎるときには、フィットネス関係の書籍化と思ったのですが、「世界の真実」とか書いてあるし、ビル・ゲイツ、バラク・オバマ大絶賛などと書いてあるしぃ〜

「ああああああああああああああああああああ〜〜っ! これか! ビル・ゲイツが2018年にアメリカの大学を卒業する学生の希望者全員にプレゼントしたといううわさの本はこれか〜〜〜っ」

ぴかっ!

……で、しょうがないから(笑)買いました〜
大荷物だったのに。腰も肩もバリバリで痛かったのに。もっと分厚い本がカバンに入っていたのに(T^T)

ちなみに日本では今年の1月に発売されて以来25万部とのことなので、これはすごい! と思った次第です。紙離れ、書籍離れの中、だいたい1万部を越えるだけ絶賛という書籍の世界にあって25万部はすごい。まぁ、ビル・ゲイツさんがそんなことする本だからね〜〜〜

SNSや、電車の車額広告でさかんに話題になっているのが「チンパンジークイズ」で、問題が三問あって、普通に答えると普通の人は1問しか答えられないらしいです(汗)そうするとチンパンジーと正解率が同じなので「チンパンジークイズ」って名付けられたんですって(笑)

 

ちなみにそのクイズの3問は、以下です。
(本の本編ではクイズはもっと出てくる)

質問1: 現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?

A:20% B:40% C:60%

質問2: 世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう?

A:低所得国 B:中所得国 C:高所得国

質問3: 世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?

A:約2倍になった B:あまり変わっていない C:半分になった

 

シリコンバレーで働いている日本人の方で、「ファクトフルネス」の共訳者でもある上杉周作さんがSNSにアップしたクイズだそうで、瞬時に3万PVを達成したそうです。(若いイケメンさんでした♡この方の日本語が優しくて面白くて大変読みやすいと評判です)

本の内容もさることながら、「伝え方」という点では衝撃的で、ズド〜ンと勉強になりました。ついつい伝える時にそのスペックを必死で説明してしまったり、良いと自分が思う点を浪々と語ってしまったりすることが多い自分を反省し、こういうアイデアというか発想をできたらいいのにと反省しきりです。

かといって、「ファクトフルネス」を伝える為に「チンパンジークイズ」を思いつく能力は自分には多分ないなぁ〜と思いつつ、せめて、そういう発想ができる人たちと、知り合いたいし、側にいたいし、一緒に働きたいし、コミュニケーションできるようになりたいと思った次第。

 

マンネリや先入観にとらわれず

さて、この本。表紙には「賢い人ほど世界の真実を知らない」と書いてあります。その右上の方には「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」とも書いてあります。「能力開発センター」に学び、「習慣づくり」を長年取り入れてきた当社。「習慣」と言われると、無条件に「はいっ!」と素直に聞いてしまう私ですが……。

つまり、「先入観にとらわれずに、世界を見ることの大切さ」を教えてくれる本なのです。言い換えれば、マンネリや先入観にとらわれずに、自分の周囲も、仕事もしっかり「事実」を見なさいよ! と。

おいおい? ちょっと待ってください。これは、当社のWebチームがいつも、会議をしたりコンサルティングさせていただくときに、盛んに言ってる台詞じゃありませんか!?

日経BPのブックナビには、こんなことが書いてありました。

ファクトフルネスとは データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。

ついでに目次を紹介しておきます。

第1章 分断本能 「世界は分断されている」という思い込み
第2章 ネガティブ本能 「世界がどんどん悪くなっている」という思い込み
第3章 直線本能 「世界の人口はひたすら増える」という思い込み
第4章 恐怖本能 「実は危険でないことを恐ろしい」と考えてしまう思い込み
第5章 過大視本能 「目の前の数字がいちばん重要」という思い込み
第6章 パターン化本能 「ひとつの例にすべてがあてはまる」という思い込み
第7章 宿命本能 「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み
第8章 単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み
第9章 犯人捜し本能 「だれかを責めれば物事は解決する」という思い込み
第10章  焦り本能 「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み
第11章  ファクトフルネスを実践しよう
おわりに
付録
脚注
出典

ちなみにこれが著者

いかに間違った情報と知識で働いているか
ネタバレになるので本の内容は書きませんが、以下に自分が愚かであるか? というか、自分が見てきた物事や経験した物事、教育によってもたらされた情報など「間違った事実」に基づいて判断をし、仕事をしているかということがハラに落ちるというか……

私はもう、時代のスピードについていける年代ではありませんし、仕事も若い人たちのほうがはるかに速いし、アイデアも豊富です。アプリもたくさん見つけてくるし、本当にスゴイ。インターネットネイティブ、コンピューターネイティブは本当に仕事できる人が多いです。

なんとかSNSも勉強、仕事と思ってやっていますが、年齢が高いだけにすんなり受け容れられず、疑問や不満もたくさんあります。広く世界中と情報を交換できるという特性を持ちながら、一部のグループ、一部の情報だけに左右されていないか? 本当にココに書いてあることは真実なのか(裏付けがとれない)?

など……、枚挙にいとまがなく、使えば使うほど(そんなに使いこなせてませんが)疑問と共に、疲れも感じ、肩こりや腰痛、視力の悪化と共に「ああ、インターネットなどない世界でユックリ暮らしたい」なんてことを本気で思ったりもする今日この頃です。

事実を知る。そして事実を理解する。なぜ、事実を理解できないのか? なぜ、その事実は理解されないのか? 好きな情報だけをPickupする本能が人間にはもともと備わっているのではないだろうか?

アルツハイマーで、だんだん家族のことも分からなくなりかけている義母の「脳みそ」のこともあって、近頃よく人間の「脳みそ」のことを考えます。脳ミソっていうのはスゴイものだしやっかいなものだな〜などと、なんだかいろいろなことを考えました。

ちなみに、著者の方はこの本の執筆を最後に亡くなってしまったのですね。命の期限を告げられたときに、こうした本を遺せるというのはすごいことです。「事実を〜〜」といいつつ、ベタな感動秘話もちゃんと出てくるので、本を読むことが苦痛でない方は面白いのでぜひお読みください。(もう、お読みになっている方も大変多いことと思います)

 

 

ちなみに、その時かばんに入っていた本はこちら。「日本国紀」で、夫はこの方の著書、著作を余り好まないのですが、その理由ほど嫌悪するところはなく、簡単で、歴史が苦手は私には読みやすいものでした。

 

余談ですが……しっかし、この本!
日本の歴史が原始時代から書かれているっていうのに、この本の半分くらいのところで明治維新が来ちゃうの。そりゃぁ、残っている文献とか資料などの質量を考えるとそういうことなのかもしれないけれども、時代のスピードが速くなってるってことなんですよね。起きている出来事や情報が増えてるんですよね。

 

そして、今、さらにすごいことになっている。スゴイスピードになっている。2020年のデータ量は、44ZBだそうですよ。ZBは、ゼタバイトって言うですだ。(ちなみにこのブログは100KB(キロバイト)程度です笑)
メガバイトの上が、ギガバイトで……えっとえっと……(計算や単位にめっぽう弱いアホです)
とにかく44ZBはギガバイトでいうと44兆GBだとさ〜〜〜〜
( ̄□||||!!

さて、話しを戻して

歴史を知り、事実を知る。
そのことで、得られるものはとても多く、伸び盛り、体力ピークの頃だったら私は「デキル女」になれたかもしれません(笑)

私はどちらかというと、情報量や知識が足りなくて、感情に左右されやすい単純な脳ミソなので、ファクトフルネスよりマインドフルネスかな〜などとブツブツ言いながら思っていたらこんなブログが目に留まりました。
その両方について書いてある茂木健一郎さんのブログもリンクしておきます。すっごく分かりやすいです。

さて、私は「思い込み」を捨てられるのでしょうか〜?

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