NEWS NEXT 創刊号 2018年12月

創刊号ごあいさつ

12月だというのに、暖かい日があったり気温が定まらない今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。さて、これから定期的にお客様づくりにちょっぴりお役立ていただけそうな情報をお届けしてまいります。ウェブ運用に詰まってしまったとき、集客でお困りのとき、ながめてみてください。

今月の TOPIX
いま集客できるキーワードはこれだ
「Yahoo!検索大賞2018 」発表!

Yahoo!検索大賞になったキーワードを使って記事を書いてみましょう! 受賞したキーワードはこの一年を通してたくさん検索された「キーワード」です。こういうキーワードを使って記事を書けば、日頃訪問してくれないタイプのユーザーを引きつけることができます。もちろん、ただ、検索大賞のことを書くのではなく、そこから伝えたい本題につなげていくという工夫は必要です。
直接きものに関することでなくても、こうした人気キーワードを使って多くのユーザーと出会うきっかけをつくってみるのもウェブ集客において効果的な方法です。あと1ヵ月ちょっとで、呉服店のウェブサイトで、もっともユーザー数を稼げる「成人式」がやってきます。今から閲覧ユーザー数を増やし、検索順位をあげる工夫をしてみませんか?

Yahoo!検索大賞2018

大賞! 「King & Prince」

俳優部門賞   「中村倫也」

女優部門賞   「今田美桜」

お笑い芸人部門   「ひょっこりはん」

アスリート部門賞   「羽生結弦」

モデル部門   「Koki,」

ミュージシャン部門賞   「安室奈美恵」

ブログを書こう!
スケジュール管理でモチベーションUP!
ブログ更新の体制をまずは「見える化」

ブログの記事更新では、担当者が複数の場合もお一人の場合も、具体的な更新スケジュールをリストで明確にすることでモチベーションが生まれます。実際に弊社がウェブコンサルティングをさせていただいているお店ではそのような事例が増えています。
「ブログの更新が大事だから、今後みんなで書いていこう!」と決めたら、記事の更新期日、内容(どういうターゲットがどういうキーワードで検索したときの課題を解決するか)をリストにして「見える化」することがポイントです。
簡単そうなことですが、忙しい日々を過ごしているとつい先延ばしにしがちなことの一つではないでしょうか。ですので、すぐに使えるフォーマットがあると便利です。ご相談いただければご提供いたしますので、ぜひブログの更新体制作りのきっかけにしてみてください。

WEBディレクターコラム
<注意>情報が盗まれている!?
ネットウイルスが増殖中!

最近、迷惑メールの激しさが増してきたと感じます。その中にはパスワードをハッキングした!というようなものもあります。その中には正しいパスワードが記載されているものもありました。パソコンやブラウザの中に記憶してあるIDやパスワードを読み取るのだと思います。Facebookも度々個人情報を抜き取られていたりと、ネットがこれだけ普及するとそうした危険も同時に増えていきます。
まずは、会社にあるパソコンの中にセキュリティソフトを入れているかどうか、サーバーのパスワードの管理はきちんとしているか? パスワードは破られにくいものか? ウェブサイトはSSL化されているか? など身の回りのセキュリティ状況をチェックしてみてください。
パソコンのOSやワードプレスの更新などが放置されていることもよくあります。面倒くさい作業ですが、定期的にパスワードを変更したり、ウィルスチェックをしたりという地道なアクションをしっかりやっていきましょう。

ウェブサイトのハッキング対策7箇条 !

1、ID・パスワードはわかりにくい文字列にして、使い回しをしない
2、サーバー・FTP・データベースへのアクセスを制限する(PCや人)
3、重要なファイルやフォルダへのアクセス権限を厳しく設定する
4、サイト全体をSSL化(https化)する
5、セキュリティソフトの導入
6、利用しているPCやツールは常に最新の状態にする
7、バックアップをとっておく

知っておきたいウェブ知識!
把握しておきたい 電話をかけた経路

店に電話をかけるきっかけは、チラシ、紹介、ウェブ検索、SNS……、などさまざまです。
得るのが難しいデータですが、あるとないではウェブ運用の効率が違ってきます。
ウェブサイトに表示する電話番号を通常のものと変えておけば、サイトからの架電数を把握することができます。
インスタ、Facebookなども同様です。

ユーザー数・セッション数とは?

コンスタントにウェブからの来店予約を得るために必要な1ヶ月間の理想的なユーザー数は5,000、セッション数は6,000です。ユーザー数とは、サイトに訪れたユーザーの人数で、Aさんが1ヵ月に2回訪れてもカウントは1です。セッション数では、Aさんが1ヵ月に2回訪れた場合カウントは2になります。自店のウェブサイトのユーザー数、セッション数は月に一度は確認し、理想数に足りない場合は運用方法を検討されることをおすすめします。