6月16日(水)きものDXセミナー開催のお知らせ

・とき/6月16日(水) 14:00〜17:00
・開催方法/オンライン開催(zoom)

主催:株式会社PR現代 協賛:ウェボリューション経営実践会
※事前登録制、参加無料

※「ウェボリューション経営実践会」は、デジタルとアナログを融合したマーケティング
(ウェボリューション)の研究に取り組む着物専門店の実践研究会です。
<コアメンバー> 谷屋呉服店(千葉県) 紀久屋(岡山県) きぬや(兵庫県) 天野屋(栃木県) 

きもの体験を通じて顧客とお店の生涯のつながりを創る

「新しいきもの専門店モデル」の構築
新型コロナウイルスの蔓延によって、人々の価値観や行動様式は大きく変化しました。
第四波到来ともいわれ、依然としてウィズコロナ生活脱却の糸口は見えてきません。
私たちはこの大きな変化に柔軟に適応する「きもの小売業の進化」を実現すべきだと考えます。
本セミナーでは、弊社がかねてより提唱しております「ウェボリューション(=デジタルとアナログを融合したマーケティング革新)」による、きもの小売業の新たな事業モデル構築をご提案します。

特別講演として、テレビや新聞、ネットなどで数多く取り上げられている株式会社ワークマンの土屋専務をお呼びし、ワークマンを大きく変革させた取り組みについてお話しいただきます。
土屋専務は、同社がこれまで行ってきた手法とは全く異なるアプローチで、継続的な発展を実現した立役者です。きもの業界にも取り入れることができる示唆に富んだお話です。
また、弊社が現在、志を共有するきもの小売店様と共同で開発してきましたデジタルツール「TSUNAGU」のご案内とともに、次世代のきもの小売業のカタチをご提示いたします。


<<PROGRAM>>

問題提起 
株式会社 PR現代 代表取締役社長 下島 仁

特別講演
「しない経営・データ経営」で誰もが成果を出せる仕組み
ワークマンプラスの立役者であり、4,000億円の新市場を発掘!
株式会社ワークマン 専務取締役 土屋哲雄

「しない会社」、ワークマン。
にもかかわらず、10期連続最高益の理由とは?

残業しない、ノルマを課さない、期限を設けない、社員のストレスになることをしない、社内行事しない、幹部は極力出社しない、接客しない、競争しない、値引しない、顧客管理をしない、取引先を変えない、対面販売しない。とりわけ「頑張る」ことはしないどころか“禁止”。なのに売上・利益・店舗数は、10期連続最高益。国内店舗数もユニクロ超え。
普通に考えると、このようなスタイルで業績が伸びるはずがない、と考えてしまいますが、ワークマンはこの「しない経営」で上述の通り、業績を伸ばし続けています。
それは一体なぜなのか? そこには、右手に「しない経営」×左手に「エクセル経営」=ブルーオーシャン市場拡張という成功の方程式がありました。
土屋氏のこれらの取り組みは、きもの業界、とりわけ小売りの現場が抱えている構造的な課題を解決する上で多くの示唆を与えてくれます。コロナ禍、そして世界的な人々の価値観の変化の中で求められている、きもの小売業の変革。そのヒントが土屋氏の言葉の中にあります。


土屋 哲雄(つちや てつお) 株式会社ワークマン専務取締役
略歴:東京大学経済学部卒。三井物産入社後、海外留学を経て、三井物産デジタル社長に就任。企業内ベンチャーとして電子機器製品を開発し大ヒット。本社経営企画室次長、エレクトロニクス製品開発部長、上海広電三井物貿有限公司総経理、三井情報取締役を経てワークマンに入社。プロ顧客をターゲットとする作業服専門店に「データ経営」を持ち込んで社内を改革。
一般客向けに企画したアウトドアウェア新業態店「WORKMAN Plus」が大ヒットし、「マーケター・オブ・ザ・イヤー2019」大賞を受賞するなど、注目されている。
2019年6月、専務取締役経営企画部・開発本部・情報システム部・ロジスティクス部担当(現任)に就任。2020年10月には自身初の著書である 『ワークマン式「しない経営」~4000億円の空白市場を切り拓いた秘密~』(ダイヤモンド社)はアマゾン全書籍ランキングで一時9位に。


特別プレゼンテーション
きもの小売業に劇的イノベーションを。
クラウドコンシェルジュ「TSUNAGU」

株式会社 PR現代 × ウェボリューション実践研究会(TSUNAGU活用コアメンバー小売店様)

特別提言
人材獲得競争を生き残るための動画マーケティング活用術
VERDE OLIVA株式会社 代表取締役社長 小林 力氏

※プログラムが一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。


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