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さぁ、ウェボリューションへ! ウェブ集客の突破口

2000文字のブログを書くのに何分かかりますか?

2018.11.21

こんにちは。だいぶ涼しくなってきましたね〜(体感がおかしい暑がりの)大下直子です。まだ単衣(笑)、まだ半袖(爆)

1ヵ月ほど前、まだ暑かった(笑)10月18日(木)に、東京の秋葉原で「ウェボリューションセミナー2018 Autumn」を開催いたしました。もう、何年も昔のような気がします(汗)

参加した方はご記憶かもしれませんが、午前中の「ウェブで成果を出すためのライティング・メソッド」というタイトルで後輩の佐藤静子が初講演させていただきました(心配した割にすごく落ち着いていて、すごく上手でした)。

その時、会場からの質問で「大下さんは2000文字の原稿を書くのにどれくらいの時間がかかりますか?」というご質問を栃木県のAさんからいただき、何も考えずに「10分程度でしょうか」と答えたところ、その後でエライ質問攻めに遭い、さらにその後もやたらといじられる羽目になってしまいました。軽率な発言をここで改めて訂正をしつつ、原稿を書くコツのようなものを何回かに分けてお伝えしてみようかと思った次第です。

 

佐藤静子の講演中も、「どうやって原稿を書いているのか? 原稿を書くときの注意事項は?」などの無茶ぶりがあり、2分ほどの時間をいただいて説明をさせてはいただいたのですが、なにぶんにも突然のことでまったく「準備不足」! 佐藤静子からは「もしかするといつもやってることをお話して貰うかも〜」と少し予告はあったのですが、まったく理解しておらず、「ふんふん」と軽く聞き流していたのですが、そんな大事なことをお話することになるとは(驚)! ゆえに、きちんと分かりやすく、大切なポイントをお伝えすることができず、個人的にも申し訳ない気持ちと、後味の悪い悔いの残る2〜3分となってしまったので、この場を借りてお詫びと共にリベンジというわけです。

そう、何事も準備不足はいけません。だいたいのことは準備や段取りが8割、本番が2割程度のバランスが丁度良いのではないでしょうか。まさにその「準備」が、原稿を書く時間にも実は大いに関係しているわけです。お話するのも、原稿を書くのも「準備」や「段取り」がキチンとできているときのほうが当然クオリティーが高く、無駄な時間もかからない。というわけで、「2000文字の原稿を書くのにどれくらいの時間がかかりますか?」のご質問に対して、スタート時点、着手時点を「いつ」と考えるか? によって、もしかすると私の答えは確かに言葉足らずで大いなる誤解を生む発言だったと反省したわけです。

 

何を書くかが明確に決まっていて、もちろんターゲットは明確で、トーン&マナーも決まっており、構成も、テイストもほぼ決まって頭の中にだいたいの構図が出来上がっている場合、パソコンの前に座って「文字を打つ時間」は10分か15分程度だと思います。

今の若い方々と違って、私が社会人になった時代はワープロすら各部署に1台あるかないか?という程度の、男女雇用機会均等法すらない時代でしたから、原稿や文章は、ごく当たり前のことですが「原稿用紙」や「便せん」や「ノート」に書く。さらに私が社会人になったときは、当時の女子としては大変珍しく事務や専門職ではなかったので、デスクワークをするのは売上伝票を記入したり、お客さまに電話をかけたりするくらいだったでしょうか。でも、私は学生時代に外国語学部の英文科だったので、「英文タイプ」という授業がありました。確かB級だかC級だか忘れましたが授業で資格も取得したと思います。今やまったく何の役にも立たない資格ですが……、そのせいで、ワープロやパソコンには比較的違和感を感じずに溶け込めたのかもしれません。

ここ数年は、パソコンを使って仕事をすることが圧倒的に増えてきましたが、英文タイプをやっていたおかげで、キーボードの位置を指先が覚えていたのでしょうか、入力作業そのものはだいぶ衰えてしまいましたがそれでも同世代の中ではけっこう速いほうなんです。おまけに、自分のパソコンであれば、かなり学習させてますし、単語登録もしているので「夾纈」なんていう、普通のパソコンでは到底出そうもない単語も一発で出てくるんです。

 

さて、話しを戻しましょう。「何を書くか」「どう書くか」が決まっている場合は、打ち込む作業だけなら短時間ですが、「何を書くか」を考え始めるところからの時間をもしも問われていたとするならば、きっと1日かかっても書けないもの、3日以上かかっているもの、1ヵ月も悩み続けているものなど、さまざまです。トータルすると数十時間、数百時間というものもあるかもしれません。一年がかりで調べて、少しずつ……なんていうものも中にはあります。

 

取材原稿の場合は、明らかな法則があって、それは何度もひどい目に逢い、悶絶しながら廃人のようになって書く羽目になってしまい、さらに出来映えも最低最悪! という失敗を重ねてきた結果ようやく分かった法則です(大げさ〜笑)。

その法則は「取材した日に書け」

きっとプロの記者の人たちには当たり前のことなのでしょうけれど、書き方を教えてくれる上司がいなかった私には、ここに辿り着くのにかなりの苦しみと失敗を経ているのです。

 

「取材した日に書け」は、別の言い方をすれば「鉄は熱いうちに打て」です。取材したときの肌感覚や感動は後日では絶対に出せないんです。その日、その時、その瞬間の空気感はその時しか書けない。なので、完全原稿ではなくても原稿を書いておく。そうすると、後から付けたりたり、削ったり、表現を変えたりしながら完成させることができるし、その時の感動が行間に残るんです。

 

勉強したり、調べたりして書く原稿はまた別ですね。たぶん、完成したから提出するのではなく、〆切が来たから提出をするのです。勉強や調べ物には限度というものがありません。いつまでも勉強できるし、いつまでも調べていられる。それが長ければ長いほど、深ければ深いほど、関連情報があればあるほど、クオリティーは高くなるのでしょう。キリがありません。なので、〆切が来なかったら永遠に出せない「幻の原稿」になってしまう。

 

あとはジャンルなどにもよりけり。ある事柄を完全に覚えていなかったとしてもなんとなく輪郭は分かっている。どの資料を見れば明確な事実を裏付けられるか分かっている等の場合はやっぱり、調べる時間が圧倒的に短くて済みます。これはベテラン故のアドバンテージかもしれません。

問題は、「何を書くか」が決まっていない場合です。あるいは、決められない、決めようがない、分からない、皆目見当が付かない。各社、各店のブログ担当者のお悩みは「文章が書けない」と一言で括られていますが、よくよく話しを聞いてみると、どうもここに帰着する人が多いように思います。その方々に「大下さんって2000文字の原稿書くのにどれくらいの時間がかかるのですか?」と聞かれたら? そう、私も何を書くかを決めずに、何を書いたら良いのか分からないままパソコンの前に座ってみてもいっこうに仕事は進まないと思います。まるまる一日かけても書き終わることができないかもしません。

そこで、ブログの更新には「テーマ」を決めておく! という大切なポイントがあるのではないかと思うのです。アクセス数を増やすため、Googleの評価を上げるため、HPに訪れた人に対する好感度を上げるため……、このブログでは奇数の日は「着付けについて」、偶数の日は「お手入れについて」とか、第一週は「着付け教室でのエピソード」、第二週目は「着物のお手入れについて」、第三週目は「寸法の話し」第四週目は「着物の産地のお話し」。とか、月水金は「宝石の産地やポテンシャルの話し」火木土は「アイテムとコーディネートの話し」とか……。それでウマイかヘタクソか、は別として、かなりブログは書きやすくなり、また「準備」や「段取り」もしやすくなってくると思います。

テーマが決まっていると、アンテナの感度が俄然ちがってきます。普段、何気なく見ている看板や、新聞広告や、電車の中吊り広告、ポスターなど、また自分に関係のない会話やテレビのCM、TwitterやFacebookのタイムラインに流れていく情報などが「はっ」と目に付くことがあります。すぐにスクショしたりメモをしたりしてネタ集めができます。時にはすごく運の良いことがあり、もう、神様が授けて下さったとしか思えない絶妙なタイミングで情報を得られることがあるのです。私はそれを「天から降ってきた」と言っています。

一所懸命働いていると天から降ってくる率が上がります。でも、サボっていると上を向いて口を開けていてもなにも降ってきません。これはもう、理屈を超えた未知の世界か宇宙レベルの話しかもしれませんね(笑)

次回私のお当番は12月26日です。次回は、そのテーマを決める時のコツやポイントを少し考えてみたいと思います。

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