コロナ禍、回復までに2年以上と予測?

vol.223

昨日の日経新聞に、国内の主要企業の経営者100人に
アンケートをとったところ、2年以上と答えた社長が38%、
1年以上と答えた社長が33.5%だったそうです。

ということは1年以上かかると考えている経営者が
全体の7割以上ということになります。

仮に今のような状態や、この先新規感染者が
増え続けた場合に想定できる状況の中、

これまでと同じようなやり方で商売を続けることが
できるでしょうか。

新規感染者数のグラフをみると、
第二波と捉えるべきではないかと
思ってしまいます。

重篤者数は、減少傾向にあるので、
緊急事態宣言下の状態とは
明らかに違いますが、
消費者の心理状態は

平常と同じというわけには
行かないだろうと思います。

今こそ、デジタルシフトを
本気で行い、

在庫がなくても利益が上がるビジネス、
商品を売らなくても利益が上がるビジネス、
定期的に収益が上がる仕組みなどを
組み立てるべきときと思います。

今日も、取組先の会議の中で、
そんな話題に花が咲きました。

6月、7月と来店数や買上数は
確実に戻りつつありますが、

これまでと同じやり方で
数字を上げていくことに対して
皆一様に危機感を感じています。

新規のお客様を
獲得していくために
何をするべきか。

皆さんに、今のお客様が
どういうきっかけで顧客になったのかを
伺いながら、もっとも効果的
効率的な流れを探りました。

すると、予想通り
着付け教室に通ってくださった方が
顧客になる確率がもっとも高く
着付け教室の新規生徒さんを集めることに
注力しようということになりました。

リアルでの生徒さん募集と
デジタルでの生徒さん募集を併用して
行っていくわけですが、
どんな情報発信をしていくべきか?
という話になったとき、

一人の販売員の方が、

「自分が着付け教室に初めて通ったときに
感じたことを発信してみようかな」と

言いました。

さすが地元で有力のお店の販売員さんです。

情報発信をするときのポイントを
しっかり掴んでらっしゃると思いました。

今のユーザーはとても情報の中身に厳しく
宣伝と分かるとそこから先
情報を正しく見てくれません。

自分が感じている課題や悩みを
代弁してくれる他のユーザーの意見に注目します。

専門的な知識を持ち、なおかつ
ユーザーの側のスタンスで実感を
誠実に語るメッセージは、

着付け教室に通いたいという
潜在的なニーズを持った方に
しっかり届くだろうと思います。

 

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