形のないものを売る

ここのところ夏のような
暑さが続いているせいか
子供達の様子がちょっとへんです。

普段ならゲームやYouTubeを
やってる時間に
三人でなにやら
ひそひそ話をしていました。

そばにいくと
「かなしい話をしてるから…」と言い
何を話してるのか教えてくれません。

それでもしつこく聞くと
叶いそうもない夢のようなことを
お互いに打ち明けあって
慰めあってるとのこと。

楽しそうに
それぞれの希望を語りあっていたので
まだ良いのですが、
なにか切なくなりました。

聞けば、
憧れのプロゲーマーの人と
ゲーム上でフレンドになりたい。

とか

ひまわりチャンネルという
大人気YouTubeちゃんねるの
子供達と会いたい。

とか

なかなかに難易度の高い希望でした。

さて、本題です。

今日オンラインのWeb会議で
話題になったのが、

緊急事態宣言が解除されたからといって
全てが元どおりに
なるのは難しいねという話です。

顧客も新規のお客様も
アフターコロナの新しい生活様式に
少なからずなっていくので、
それに対応しなければという危機感です。

ちょうどお昼休憩のときに
別の方とお電話でも話をしていたのですが、

やはり視点を変える必要があるという
話になり、

技術を売る
ソフトを売る

という視点で組み立てていくことに
チャレンジしようという流れになりました。

呉服店であれば、

着物と帯の組み合わせのノウハウ
色合わせのノウハウ
似合う色のアドバイス
TPO別の着こなしアドバイス
おもてなしの作法
立ち居振る舞いなど

日頃、売り物にしていないものでも、
スキルやノウハウがたくさんあります。

フォトスタジオでも

撮影ノウハウ
ヘアのノウハウ
メイクのノウハウ
ポージングのノウハウ

などのスキルがあります。

これを一般の方向けに
コンサルティングしたりすることで
売り物にすることができるかも
しれません。

考えていけばもっともっと
ネタは出てくると思います。

見せ方や伝え方を工夫していく
必要はありますが、

モノを売らなくても
ビジネスになるには
どうすればいいのか?

という問題意識を持って
考えてみることで
全く違ったビジネスが
生まれるかもしれません。

これまでも
大きな災害や伝染病蔓延の後、
新しいビジネスや仕組みが
生まれてきた歴史があります。

今回、これほどの大きな痛手を
被った以上、
これを糧にしなければ
もったいないというものです。

 

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