人生のホームラン

激しい夕立の後、多少涼しくなりましたが、
湿度が高く、ムシムシした夜になりました。

そんな夕食時、
長男が質問してきました。

「パパ、ホームランて何回打った?」と。

えっ? ホームラン?
それって野球の話かい?

少年野球をやっていた頃、
ホームランを打った記憶がありません。

以前PR現代で毎年球技大会を
行っていたときに、
何度かホームランを打ったことは
ありましたが、それは草野球での話。

「うーん、打ったことないなあ」

と答えると、

「そうなんだ。じゃあ、人生のホームランは?」

とさらに聞いてきました。

人生のホームラン?

うーん、それはまたなかなか難しい質問だねと
はぐらかしたのですが、

「うーん、そうだなあ
おまえたち三人をこの世に授かったことかな」

とごまかしたところ、

「そうか、ぼくは一回だけあるよ。
人生のホームラン」

と答えるではありませんか。

おお、そうなのか?

それはなんなの?

と聞くと、

「えっとね、Fortniteの大会で
優勝したんだよ」

と答えたのです。

えっ? 大会で優勝?
なにそれ、どんな大会?と聞くと

「えっとね、総勢99人が参加する大会で、
3人ひと組のトリオで闘うバトルロイヤルなんだよ。
それにしゅうちゃんともう一人のフレンドの3人で
トリオを組んで戦ったの。それで優勝したんだよ」

だそうです。

それはすごい!
すごいのになんで言わなかった?

と突っ込んだのですが、
それを言っても別に

ああそうなの?
くらいの反応しか返ってこない
と思ったから

とぽつり。

まあ、確かに、ゲームをやっていると
ついつい
いい加減にやめろ!
という言葉しか発してなかったと思います。

たとえそれがゲームであったとしても
大人も参加する大会、
それも33組もの対戦相手と戦い
優勝するというのは
すごいことだと思いました。

ちなみにフォートナイト(Fortnite)は、
エピックゲームスというアメリカのゲーム会社が
開発した、オンラインで行う
シューティングゲームで、言ってみれば
サバイバルゲームのオンライン版です。

集めた素材で壁や階段を作り、
陣地や障壁を作り、
そこから敵を狙ったりするクラフト要素が特徴で、
全世界に3億5000万人の登録ユーザーがいる
大人気のゲーム。

こういった無料オンラインゲームは
そのほとんどが課金する額が多くなるほど
強くなる傾向がありますが、

フォートナイトは、
課金によって強くなることはなく、

うちの子供たちのように
無課金のユーザーでも
実力しだいでは勝つことができます。
こうしたレギュレーションも
人気の秘密だと思います。

さて、とはいえ、
ゲームにばかり夢中になるのは
よくないので、
優勝したことは褒めつつも

勉強優先の習慣づくりを
徹底していかなければと思います。

コロナ禍は、子供たちの生活リズムも
大きく変えました。

来週からようやく終日の授業が
開始されるようなので、
元のリズムに戻れるよう
サポートしていかなきゃです。

 

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