2020年2~5月 前年同月比200%のアパレルブランド

vol.213

今日はすごい雨でしたね。
新幹線が止まってしまわないか、ちょっと心配になりました。
今地元では、雨の量はそれほどではないですが、
風が強く、ベランダのプランターが
カタカタ音を立てています。

東京では、今日も二桁の感染者が出たとのことで、
第二波がやってこないよう祈るばかりです。

電車に乗れば、過密状態の車内。
夜の街だけでなく、
通勤電車も相当危険だと感じます。

感染防止対策のアプリを
ついつい開き、
陽性者との接触の有無を確認せざるをえないです。

今のところ陽性者との接触はありません。

さて、表題のアパレル苦境下でも
伸び続けるブランドのことを
知って驚いたので、
紹介させていただきたいと思います。

そのブランドの名前は

「foufou(フーフー)」。

デザイナーのマール・コウサカさんという方が
2016年に立ち上げたD2C(Direct to Consumer)ブランドです。

2019年度末での年商は2億円で、
2020年には4億円を超える見込だとか。

コロナの影響は全くないという同社。

いったいどんなビジネスモデルなのか?

と気になりました。

少し前、アパレル大手のレナウンが
民事再生法手続きを開始したというニュースもあり、

アパレルは非常に厳しいという
イメージだったのですが、

そんな中でも、
売上倍増を続けている企業があるんですね。

「foufou(フーフー)」の服は、
同社のInstagramを見ると、
とても個性的だなと感じます。

ちょっと変わった服といってもいいくらいなのに、

新作を出せば即完売なのだそうです。

このブランドは、実店舗を持たない
ネットショッピングだけのブランドなんですね。

しかも、広告宣伝費ゼロ、セールもしない
販路は広げないというから本当に変わっています。

売上のために広告出稿をと考えるのが
普通ですが、販路が一気に拡大すると、
売上が大きく伸びることもあるが、
予想外に売れないこともあり、

そうした不安定さは、
在庫リスクとしてのしかかってくるというのが
広告出張をしない理由なんだそうです。

また、自社アカウントならファンの数で
売上予測も立てやすいが、広告などを使うと
本来のファン数が見えなくなり、何が起こるか
分からないという慎重さが見えます。

このお店が展開しているのは、

Instagram、Twitter、LINE公式そしてNoteを使って
新作情報やブランド理念などを発信しているそうです。

また、全国各地で試着会(展示会)を
実施していたのだそうですが、
コロナの影響で試着会ができなくなり、
インスタライブで情報発信をしたんだそうです。

この際、モデルは起用せず、
身長の異なる自社スタッフがモデルとなり、
実際にブランドの服を着て、動画でアピールする
という方法を選択。

結果として、コメント欄に、
視聴者から様々な質問が入り、
デザイナーやスタッフが直接回答し、
商売が成立していくのだそうです。

資本力のある大手のやり方とは一線を画す
独自路線で、等身大の情報発信をする。

商品は、100%オリジナルという
小規模ならではの戦い方なんだなと思いました。

新型コロナウイルスによって、
外出することの意味が変わった今の社会の中で、
「日常を非日常に変えてくれるためのファッッション」
に投資する人が増えるはず、とマール氏は
取材に答えていました。

この言葉を聞いて、
これって、着物にも思いっきり当てはまるなと
思いました。

EC展開を真剣に考えるきもの専門店経営者が
増える中、「foufou(フーフー)」の取り組みは
とても参考になるのではないか、と思いました。

 

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