小規模事業者持続化補助金追加募集(最終)

こんにちは。PR現代の佐藤です。

11月に入りました。
急に寒くなってきましたね。
私もついにコートを着始めました。

コロナウイルス感染症が冬場を迎えて、またまた再流行の気配を見せています。
現在、第三波が始まっているのでは?とも言われています。

元々冬場は乾燥によりウイルスが飛び散りやすくなる、寒くて換気をしない、冷たくて手洗いもおざなりになるなど、ウイルスに感染しやすくなる傾向があるということでした。
何とか冬場までに収束してくれないかな〜と思っていましたが、完全に甘い考えでした。
最近はコロナ関連のニュースにも慣れてしまって、ちょっと気も緩みがちでした。
まだまだ危険だということを再認識しなければなりませんね。

さて、今回は「マイナポイント」の続報と、小規模事業者持続化補助金についてお伝えします。

私が実際に試している「マイナポイント」の例ですが、マイナンバーカード交付を申し込んでから1ヵ月半が過ぎ、11月に入ってようやく交付通知書が届きました。

ついに来たか〜と喜んだのもつかの間、受け取りまでには更なるステップがありました。
まず、個人番号受け取りの予約を電話かWebで行わなければなりません。

予約画面を見てびっくりしました!
何と予約ができない×の日だらけでやっと○があったのは1月中旬以降。
そんなに申し込みが殺到しているのかな〜と思いながら19日に予約を入れました。

受け取り場所は役所の臨時窓口、受け取り時に必要な書類は1点なら運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなど、2点なら健康保険証、介護保険被保険者証、年金手帳、学生証など。

結局、マイナンバーカード交付申し込みから4カ月でカードが受け取れるということで、今回も途中経過報告となってしまいました。
ポイント付与ということで、申し込みが殺到しているのかもしれませんね。
普及には一役買っているのであればよいことだと思います。
早くポイントを使いたいです。
カードを受け取る1月以降また報告させていただきます。

マイナポイントに関する情報はこちらでご覧ください。
マイナンバーカードの作成からポイントの取得方法、使用方法まで動画付きで詳しく説明しています。
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

続いて「小規模事業者持続化補助金」関連の新しい動きについて。

まず第5回受付締切分が新設されました。
12月10日締め切りとなります。
コロナウイルス感染症対策として考えている事業者には今年最後のチャンスとなります。

「小規模事業者持続化補助金」コロナ特別対応型は、新型コロナウイルス感染症の影響を乗り越えるため、補助対象経費の6分の1以上が以下のA・B・Cいずれかの要件に合致する投資を行う小規模事業者の販路開拓や生産性向上の取組に要する経費の一部を支援する制度です。
①コロナ特別枠に②事業再開枠、③追加対策枠で最大で200万円の補助金が受けられることになっています。
補助率はAは2/3、B・Cは3/4となっています。

要件A サプライチェーンの毀損(きそん)への対応
要件C テレワーク環境の整備

今回は弊社でもサポートを行っている要件Bについて具体的に説明します。
要件B 非対面型ビジネスモデルへの転換
きもの、ジュエリー専門店で具体的にいうと、事前予約ができるようにHPを改修したり、販売サイトを開設したりなど、非対面で新しいビジネスを実施する場合に活用できます。

弊社でも、「小規模事業者持続化補助金」を活用した「情報インフラ整備」をサポートしていますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

・ホームページの新設・リニューアル
・グーグルマイビジネスの設定・運用
・LINE公式アカウントの設定・運用
・EC通販サイトの新設
・オンライン接客システムの導入 など

冒頭でも申し上げたとおり、まだまだコロナウイルス感染症の影響は続きそうです。
国の支援が大きい今こそ、コロナウイルス感染症対策として積極的に手を打っていく価値、必要性が高いと思います。
アフターコロナへ向けてデジタルシフトは欠かせない要件になってきています。

しかし、補助金という性格上必ず審査があります。
今年の「小規模事業者持続化補助金」コロナ特別枠は第1回が採択率81.6%
第2回が81.3%でしたが、第3回は33.9%と一転して低い採択となりました。
注目度の高さから申し込み数が激増したことや、予算があるものですので調整が働いていると思われます。

以上から、計画と効果をしっかり練り上げて申請することが非常に重要となってきます。
期待される効果が高いほど採択される可能性は上がります。

日本商工会議所 令和2年度補正予算
小規模事業者持続化補助金 コロナ特別対応型

https://r2corona.jizokukahojokin.info/corona/index.php/sinsei/

今回のコロナウイルス感染症が、まさかここまで長引くとは思っていませんでした。
沈静化の兆しと経済の活性化、GoToトラベルキャンペーンなどで、我々も変にコロナ慣れしていた感は否めません。

第三波の可能性が高まっていることを考えると、個人はもちろん事業所、店舗でも今一度、三密回避、ソーシャルディスタンス、清掃・消毒、換気を徹底する必要がありますね。

これから流行期に入るインフルエンザの予防接種も、普段は受けていなくても今年は受けておいたほうがよいかもしれません。
症状が出た場合にコロナウイルス感染症との区別がつかないため、コロナウイルス感染症の疑いありとして対応せざるを得なくなります。
そうすると、2週間の職務離脱が発生することになりますので注意しなければなりません。

まもなく師走です。
バタバタと慌ただしい時季になりますが、例年以上に年内にやっておくべきコトが多くなりそうです。
しっかりと乗り越えて、来年以降ウイズコロナの準備を万全に行いましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◇PR現代公式LINEアカウントに
ぜひご登録ください。
https://lin.ee/rV8g8NU

◇ウェブ運用のご相談・お問い合わせはこちらから
https://pr-g.jp/contact

◇オンラインサポートメニューはこちらから
https://prgendai.stores.jp/

デジタルシフトを進めていますか?

 

関連記事

  1. 緊急事態宣言再び。これからどう動くべきか。

  2. 首都圏、大都市に隣接する市町村に店を構える店主の方へ伝えたいWEB戦略…

  3. W&J藤井勇人とPR現代下島仁

    物価上昇時代にも選ばれる店を目指して、2/8(水)JMG2023 新年…

  4. マコなり社長が教えてくれた仮説構築力

  5. オンライン会議

    会議の時間を半分にしたらいいことがたくさんあった

  6. 動画の時代は着々と進んでいます

2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031