今日も風が冷たい一日でした。
早朝は、風がとくに強く
まだ満開になる前の
駅前の桜が散ってしまうんじゃないかと
心配になりました。
さて、当社も会員になっている
全日本SEO協会の代表理事である
鈴木氏は、
次のように述べています。
2020年のWebマーケティングの
最重要テーマは、
「YouTubeを活用した新規客の獲得」であると。
それを裏付けるように、
Googleが調査した内容によると
買い物の前に動画を探すと回答した人は
全体の50%超。
YouTubeで商品やサービスの使い方を
説明するいわゆる「ハウツー動画」の検索数は
前年比70%も増えているのだとか。
さらに、Googleは53%のスマホユーザーが
サイトやアプリにハウツー動画を
用意している企業に対して
「好感が持てる」と回答したという
調査結果も明らかにしているそうです。
国内の動画広告市場は、
2018年8-10月に行った
サイバーエージェントによる調査で、
2018年が過去最高の1,843億円。
前年比+134%の成長を記録したそうです。
その後も動画広告の市場は加速し続け、
2019年には、2,312億円、
2020年には、2,900億円、
2024年には、4,957億円に達する見込みだとか。
(Criteo社)
すでに、ソフトバンク、
DOCOMO、auそれぞれのキャリアが
5Gサービスの料金プランを発表し、
DOCOMOは、人気俳優の佐藤健を起用した
5GサービスのテレビCMを開始しています。
いよいよ、動画活用待ったなし
という状況になったように思います。
しかし、
YouTube動画活用を本格的に行うには、
いくつものハードルがあります。
ブログ更新と同様、
最大の壁は、
動画を配信し続けることができるかどうかです。
そして、そもそも論として
どんな動画を作るべきなのか?
どうやって撮影するのか?
どうやって編集体制を作るか?
という壁もあります。
最低でも100本ほどの動画を
配信できなければ、
チャンネルのパワーは生まれないとも
言われています。
現在、当社でもルー大柴さんの
YouTubeチャンネルを運用していますが、
まだまだ公開できたのは3本のみです。
企画立案、撮影、編集、タイトル設定、
説明文作成、タグ設置、サムネイル作成、
YouTubeSEO、動画の拡散と、
やるべきことが色々とあります。
でも、やればやったで、
色々な影響が出てくることも確かで、
チャンネル登録者数は
日々増えていきますし、
再生回数も徐々に回数が増えていきます。
時間はかかりますが、
これを続けていけば、確実にチャンネルが
力を持つ日がやってきます。
Web広告を使わずに、更新活動だけで
ウェブ集客を行う場合も、
年の単位の歳月が必要です。
YouTubeでの集客においても
やはり、動画本数を増やしていくには、
それなりの時間がかかります。
コストを思いっきりかけるのでなければ
チャンネルの育成は一気にはできません。
だからこそ、
今始めるべきで、
まだ業界内でも
本気でYouTubeチャンネルづくりに
尽力しているところは数える程度です。
競争がほぼ起こっていない段階で、
先に始めることの意義は非常に大きいと
思います。
どんな動画が効果的なのか、
なかなか活路が見出せない
状況が続いても、
再生回数、チャンネル登録者数は
自然増になります。
まもなく、日本で5Gサービスが
スタートします。
5Gに対応するスマホの機種も
徐々に増えてきました。
本命のiPhoneは、
まだ発表がなされていませんが、
遅くても秋には発表・発売になります。
それまでの間に、
一本でも多くの動画をYouTubeチャンネルに
あげ、理想とする見込客が
興味を持ち、お店の理念や
働く方々の人柄を感じてもらえるよう
行動を起こすべきときです。