去年あたりから、Googleは度々検索に関するルール変更を
公表するようになりました。
これはコアアップデートと呼ばれ、
自社のウェブサイトの
検索順位が大きく変動するきっかけになりました。
今年もすでに数回のコアアップデートが
行われています。
直近では5月6日でした。
これによって、
順位変動が起こっている可能性があります。
何もしていないのに、
検索順位が下がった。
逆に何もしていないのに、
検索順位が上がった。
どちらかの変化が
自社サイトに起こっている可能性があります。
一度、以下のサービスを使って
サイトの正しい検索順位を
調べてみてください。
お手持ちのパソコンやスマホを使って
自社サイトを検索すると、
通常より検索順位が良く
なる傾向があります。
それは、いつもご覧になっている
ウェブサイトがより上位に表示されるよう
Googleがアレンジを加えるからです。
なので、お手持ちのパソコンや
スマホで、自社サイトの検索順位が1位だったからといって
安心できないのです。
上記のようなサービスを使って、
本来の検索順位を把握することが重要です。
今回のGoogleによる
ルール変更(コアアップデート)の概略は
次の通りです。
①ユーザーが使う検索キーワードと
自社サイトのコンテンツの関連性は高いか?
②コンテンツの品質は高いか?
③専門性の高い著者がコンテンツを書いているか?
④サイトはユーザーから見て使いやすいか?
⑤競合他社よりも価値のあるコンテンツを提供しているか?
です。
難しい表現ですが、
ようは、ユーザーの知りたいこと、困っていることに
適切に応える内容かどうかということと
プロにしかできないアドバイスや
専門的な知識に基づいたお役立ち情報を
掲載しているか?
という2点がポイントです。
海外のブログには、
品質の低い(ユーザーにとって役に立たない、
専門的な知識やアドバイスがない)
コンテンツは、検索対象から外される可能性を
示唆しています。
Googleは、ただ一点、ユーザーにとって
有用な情報かどうかという尺度で
常に、全てのウェブサイトを隅々まで
チェックしています。
これによって検索順位が決まるのですが、
今回のルール変更で、
上記傾向がより強まったようです。
こうしたルール変更を知っているか
知らないかで、Web運用の具体的な手立てが
変わりますし、
何をすべきかを明確に決めることができます。
ウェブサイトの構造やウェブ運用は、
知ってさえいれば、対処できるという
類のものが非常に多く、
知らないままだと、損をすることになってしまいます。
順位が低いと見込客と出会えるチャンスが
減ることになるので、
それはとてももったいないことです。
もっと基本的なことになりますが、
ウェブサイトのページの中には、
他のページよりも重要度の高いページが
ありますが、
このことも、知ってるか知らないかで
成果が出るかどうかに差が出ます。
5月27日(水)のウェブセミナーでは、
これらの「知っている」だけで
ウェブ運用を有利に進めることができる
基礎知識をはじめ、
コロナウイルスによって
これまでの集客やお客様との接点を持つことが
できない状況下でこそすべきことなどを
お伝えする予定です。
自社のウェブサイトが
Googleの新ルールに
合致しているかどうか分からないというお店や
ウェブ運用を適切に行えているかどうか
分からないというお店は
是非、ご参加ください。
(参加無料です)
なお、本セミナーは事前にお申し込み登録が必要です。
ご参加の際は、↑上記リンクからお申し込みくださいませ。