宝飾・時計・メガネ、きもの、寝具に特化したマーケティング・企画広告会社「㈱PR現代」(東京・日本橋、下島 仁 社長)は、3月24日(水)「ウェブ集客力向上セミナー」と題したオンラインセミナーを開催しました。
当日は、総勢70名以上が参加。ジュエリー・メガネ業界と、きもの業界に別れて開催。ここではジュエリー部会の様子を紹介します。
セミナーは3部構成で、自社ホームページの点検と令和時代の三種の神器ともいえるGMB、LINE、ECサイトの活用法、LINE公式アカウントの活用方法と導入メリットについて解説。講師は㈱PR現代PR現代 代表取締役 下島仁、ジュエリー事業部取締役 三澤慎太郎、ウェブ制作開発室 リーダー 高本恵未。
冒頭、協賛の(株)ヴィクトリー・オプティカル 代表取締役 和泉延邦氏からは、眼鏡店におけるウェブの取り組みと実店舗のあり方について、専門店ビジネスの方向性を再構築するきっかけになればとの挨拶でスタート。
パート1:下島社長からの提言では「これだけはおさえておきたい ホームページ点検 7つのポイント」として、ウェブを一つの店舗として捉える考え方の徹底を推奨。自社サイトをチェックして店舗の情報インフラを整備することを訴え、ウィズコロナ時代に適応したネクストショップへの挑戦をと呼びかけました。
パート2:三澤氏の解説では「独自サイトの必要性と令和時代の三種の神器(GMB・LINE・EC) 」を掲げ、デジタルシフトした企業の成功事例を紹介。GMB・LINE・ECの連動による効果的なサイト運用を具体的かつわかりやすくレクチャーし、ユーザーファーストの重要性について強調しました。
パート3:高本氏からは「LINE公式アカウントの活用方法と導入メリットとは? 」を解説。最強の追客アプリといわれるLINE公式アカウントの5つのメリットを解説。新機能の紹介や配信のコツなど効果的な運用方法について参加者の質問に答えながらレクチャーしました。
最後に、代表の下島は「ともにウェブを使いこなし、ウィズコロナ時代を乗り越えていこう」と締めくくり終了。参加者から個別相談の要望も多く参考になったとの声も多いオンラインセミナーとなりました。
(文:嵯峨紀子)