来店予約への最適化を加速すべきとき!

News Next  Vol.21

来店予約が一般化

コロナ禍によって三密を防ぐことに対する
意識が生活者に浸透しています。
その結果、呉服業界に限らず、
様々な業界で来店予約が一般化してきました。

代表的なのが、
携帯電話の販売店です。
ソフトバンクやドコモなど接客に時間がかかる
タイプのお店は、三密を避けるために
来店予約しなければ、
店内に入ることができなくなりました。

また、宝石店や美容室、銀行、不動産屋なども
来店予約を促すケースが増えてきました。

世間的に、お店へ行くには来店予約をするもの

という認識が当たり前になってきたと感じます。

昨年を超える成果が出るお店も

そんな中、去年よりも今年のほうが成果が出ている
という嬉しい声をいただきました。

この厳しい状況下でどうして成果が出るのでしょうか。

その要因を紐解くと次のことが
あげられます。

以前、News Nextでも紹介しましたが、

リアルでの地域一番店と
Web上での地域一番店の両方を実現すると
圧倒的な成果が出る。

ということです。

リアルでの地域一番店が
必ずしも、Web上での地域一番店とは
限らないので、

これまで培ってきたリアルでの店格や知名度、
信頼性に加えて、

Web運用を地道に誠実に行なうという
行動がGoogleに認識されると、
Web上での地域一番店=主要検索キーワードで1位

という地位を確立することができます。

ここ半年くらいの来店予約獲得の傾向を
見ていると、

この二つの地域一番店であることが
もっとも成果を出しやすいという結論になりました。

生活者は安心感を重視する

コロナ禍によって、人々の心に余裕がなくなり
つつあると感じるニュースが数多くテレビや新聞に
取り上げられています。

コロナウイルスに感染した人を激しく非難したり、
根も葉もないデマを拡散する人など
私たち日本人とはこんなにも卑劣なのか、と
悲しくなる話がたくさん出てきます。

多くの人が先行きに不安を抱え、
疑心暗鬼になっているからでしょうか。

それゆえに、お店選びに関して、
以前よりも安心感や信頼性を重視する傾向が強く
なってきました。

Webサイトのアクセス解析を見ていると
以前よりも、会社概要やお店紹介のページの
閲覧数や滞在時間が延びています。

このお店は信頼できるだろうか
ということを注意深くチェックしていることの
表れではないかと思います。

だからこそ、
地元でも有名なお店であり、
かつ、検索上でもトップを獲得しているお店は

安心できるお店ではないか

という心理が働くのだと思います。

Web上での地域一番店を獲得するために

そこで、改めてWeb上で検索1位を獲得するための
ポイントを整理します。

1)ウェブサイトの最適化
・ターゲットは明確か?
・ターゲットのニーズに対する答えが豊富に掲載されているか?
・地元(地域)に関する情報は豊富か?
・会社案内や店舗紹介ページに、お店の理念が掲載されているか?
・働く人々の人柄や店柄が伝わってくるか?

2)継続的なWeb運用の実践
・ブログやニュースなどの更新作業が日常的に行われているか?
・更新される記事は、ユーザーのニーズに合致したものか?
・週4回以上の更新を行なっているか?

3)グーグルマイビジネスの活用
・ウェブサイトとの親和性が高いGoogleマイビジネスに
必要な情報が適切に記載されているか?
・投稿記事が継続的に更新されているか?
・ウェブサイトへの誘導を行なっているか?

これらの要素をしっかりと行うことで
Web上の地域一番店を獲得する条件が揃います。

もちろん、地域によっては、非常に強い競合店が
いる場合もありますので、
上記の条件だけで100%1位を獲得できるとは
限りませんが、
少なくとも、今以上のポジションを確保できることは
間違いありません。

まず、主要検索キーワードでの現在の順位を調べ
1位になるための行動目標を立てることが先決です。

今成果を出すために、何に取り組むべきかを
明確にしていく必要があります。

9月23日(水)に、
振袖Web集客最前線&
リピーターづくりのためのデジタル活用と
題したオンラインセミナーを開催いたします。

コロナ禍だからこそ、実行すべきこと、
人と人とのつながりを作りにくい中で、
いかにして新規客づくり、リピーターづくりを
していくか、についてお話しさせていただく予定です。
ぜひ、ご参加ください。

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