新年度スタート!年間販促計画で大切なのは、テーマ、予算、スケジュール

PR現代2021

こんにちは、しもじんこと、PR現代 代表の下島です。

4月から弊社は、創業56年目(第54期)の新年度がスタートしました。

今年度の全社方針は「ウィズコロナ時代に適したネクストショップづくりに貢献する」。

行動指針は「もっとお客さまに心を向けよう」「明るく、素直に、前向きに」です。

昨年に続き、オンラインでの開催となりました。早く、恒例のランチ会が復活できることを祈っていますが、来年も難しいかもしれません。

コロナ禍で元気な専門店の共通点

当社の得意先様の多くは、ジュエリー、きもの、眼鏡、時計業界の全国の中小専門店さんです。

コロナ禍により大きな打撃を受けたお店もあれば、さまざまな施策を駆使して利益を前年以上にあげたお店もあります。

コロナ禍にあっても元気なお店に共通する特徴は、

・日頃からファン客づくりに励んでいたお店

・ウェブを活用し新規客づくりに注力しているお店

・経営陣が方向性を示し挑戦しているお店

という点です。

世の中が不安定な時は動かないほうが良いと考える経営者もいますが、

今回のコロナ禍に限っては

手をこまねいて足踏みしていたお店より、上記のように前向きにこれからの店づくり、お客さまづくりに挑戦しているお店でした。

一段と格差が広がった一年だったと感じます。

年間販促計画で大切な3つを決めよう!

中小規模店で、売り上げに差がついている決定的な要因のひとつに、年間販促計画をつくっているか、つくっていないかということがあげられます。

弊社では、生活者視点にたった販促計画を「LSP」(ライフスタイル・セールスプロモーション)と定義し、次の3要素を明確にすることを推奨しています。

1:テーマ化

テーマ化とは「誰にどんな価値を届ける企画なのか」を明確にすることです。

企画ごとにターゲット(対象客)とコンセプト(価値)をはっきりさせ、情報価値の高い企画を展開することが大切。

2:予算化

売上目標予算、広告予算、経費予算を目標数値化し、効果測定を行うこと。

このくらい売れればいいやというあいまいな計画では達成度合いも当然下がります。

3:スケジュール化

一年を春夏秋冬に分け、さらに月々の販促計画を一年単位で予定をし、世相に応じて一部改訂をしながらすすめていくやり方です。

スケジュール化ができていない小規模宝飾店が意外なほど多いのが実情です。これでは生産性の担保ができません。

販促計画づくり

年間販促計画づくりは専門店が売上を確保し、安定経営をするための命綱です。ぜひ予定計画を立てましょう。

感染防止対策を行い、密にならないような来場分散を行い、お客さまもお店もわくわくするような企画開催にぜひ取り組んでいきたいと願う一年です。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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