2023年「持続化補助金」「IT導入補助金」の概要が発表!

持続化補助金・IT導入補助金PR現代

こんにちは。
PR現代の佐藤省二です。

3月も中旬となりかなり春らしくなってきましたね。
東京では早くも桜が咲き始めました。

一方で花粉も本格的になってきました。
今年は大量飛散が見込まれているようです。
すでに目も鼻も大変なのにピークはこれから始まるとか……。
スギの次にはヒノキも控えているようです💦

2023年「小規模事業者 持続化補助金」「IT導入補助金」

上記補助金が今年もスタートしました。
今回はその中から「持続化補助金」と「IT導入補助金」についてその概要をお知らせします。

1.「小規模事業者 持続化補助金」

「持続化補助金」とは、小規模事業者が経営計画を自ら策定し、商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む販路開拓等を支援する補助金です。

今回はインボイス特例が追加され、免税事業者から適格請求書発行事業者に転換する場合、一律50万円の補助上限の上乗せ拡充(最大250万円)が行われます。

その他は「通常枠」、「賃金引き上げ枠」、「卒業枠」、「後継者支援枠」、「創業枠」となっています。

3月10日(金)より第12回の受付がスタートし、
受付締切は6月1日(木)です。

商工会議所の管轄地区「小規模事業者持続化補助金」公式サイトはこちらから

 

2.「IT導入補助金」

「IT導入補助金」は、生産性向上や業務改善に資するITツール全般の導入を支援する補助金です。
「IT導入補助金」の2023年のおもな変更点は、インボイス対応のために補助下限額の撤廃と引き下げが行われることです。

○通常枠A類型
これまで30万円〜150万円未満でしたが、今回2023年の補助枠は5万円〜150万円未満になります。

○デジタル化算盤導入枠(インボイス等対応)デジタル化算盤導入類型
こちらは、会計・受発注・決済・ECソフトの補助額の下限が撤廃となりました。

どちらも安価なツール導入でも利用できるようにするための措置です。
もうひとつ、クラウド利用料の保持対象期間が最大1年から最大2年に延長されました。

会計等ソフト導入、そのためのIT機器購入は「IT導入補助金」、小規模事業者限定(従業員5名以下)では販路開拓等は今まで通りの通常枠です。

一般社団法人 サービスデザイン推進協議会「IT導入補助金2023」公式サイトはこちらから

関連サイト:中小企業庁HP https://www.chusho.meti.go.jp

2023年「持続化補助金」「IT導入補助金」の活用に関するご相談・ご質問は、PR現代総務部の私、佐藤省二または各担当までお気兼ねなくお問い合わせください。

 

 

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