みなさま、こんにちは! 神山です。
なにはともあれ、WBCでの侍JAPANの優勝、
めでたいですね!
対メキシコ戦の9回のマンガのような逆転劇。
ここぞという場面でやはり大谷選手がチャンスを作り、
不調不調で交代させるべき! とネット民がしきりにディスっていた
村上選手が、最大の見せ場を作ってくれました。
いやあ、泣きました。
そして、決勝戦でも村上選手のダメ押しの一発。
侍JAPANは強かった!
今回のコアアップデートは、順位変動が大きい。
さて、本題です。
Googleが先週の3月15日にコアアップデートを実施したようです。
SEO系の情報ブログを見ると、今回のアップデートは
これまでのアップデートと比較して、
順位変動が大きいとのこと。
当社で管理させていただいているウェブサイトの
順位変動を専用ツールで確認すると
確かにサイトによって、
大きく順位が動いているキーワードがありました。
特に順位変動が大きいキーワードは
「県・市 + 商品名」
といった比較的ビッグキーワードです。
こうしたビッグキーワードは、
検索ボリュームが大きいので、
集客力に多少なりとも影響を与えます。
3月15日からまだ一週間程度しか経っていないので、
今すぐに対策を立てなければならない
といったものではありませんが、
改めて、Googleが提唱している指標に照らして、
コンテンツ充実を図っていくべきでしょう。
E・E・A・T という4つの指標
これまでEATという3つの指標を重要視するとのことでしたが、
昨年の12月より、この指標が4つになりました。
具体的には以下です。
E:Experience(経験や体験)
E:Expertise(専門性)
A:Authoritativeness(権威性)
T:Trust(信頼)
新たに加わったのは、最初のE:Experience(経験や体験)です。
「経験や体験」なので、お客様の体験談や
お店で体験する購買プロセスや得られる感動体験など
ユーザーが参考になり、信頼できる情報を強化していくべし
ということです。
ここ最近に振袖ユーザーは、成人式がこれまで通り
二十歳で開催されることを理解し、
振袖選びの時期が数ヶ月遅くなってきています。
また、店舗を複数比較して、
一番良いと思う店を選ぶのが当たり前になっています。
では、ユーザーは何をもって
選ぶお店を決定しているのでしょうか。
その指標の一つがすでにそのお店で成約した方の
声や体験です。
更新しているブログやニュース、イベント情報などで
お客様の体験談や声を積極的に入れるようにしましょう。
また、県単位・市単位のキーワードは
積極的に文中に取り入れましょう。
加えて、成人式というキーワードを使う場合は、
自治体ごとに定めている正式名称を
必ず併記するようにしましょう。