こんにちは、PR現代 代表の下島です。
今回は、完成から5年を経ても各地で上映され、今静かな話題となっている映画の話題です。
映画『二宮金次郎』(五十嵐匠 監督作品/ストームピクチャーズ)
弊社でも、実践人の家間等読書会で共同購入した社員研修用DVDをお借りして、社内鑑賞会を行いました。
6月28日に行った株主総会の後に、役員で鑑賞しました(上映時間:113分)
最初は約2時間、ずいぶん長いと思いましたが、
予想以上に感動し、映画としてもとても、とても面白かったです
多くの金次郎サポーターの支援により製作、完成
クラウドファウンディング等も取り入れられ制作、完成の運びとなったそうです。
金次郎の生き様、なぜ成田山新勝寺で21日間の断食修業に入ったのか、腑に落ちました。
多くの支援者のおかげで映画化されたことは、日本の文化、教育の面からもたいへん意義の大きいことだと思います。
二宮金次郎が生まれた小田原で開催された第24回全国報徳サミット小田原市大会での映画「二宮金次郎」完成報告と特別試写会。
その時の舞台挨拶の模様も面白いです(2018.10.13 小田原)。
実践人の家、関東読書会で共同購入
今回社内で鑑賞できたのは、実践人の家・関東読書会で『社員研修用DVD(98,000円)』を共同購入したことによります。
堺若竹読書会 代表・丸山孝明さんが音頭をとり、各地の読書会でこの映画のことを広め、関東読書会ブロック長・宇野友章さんの呼びかけにより関東読書会で「社内研修用DVD」を共同購入し、出資者への貸し出しを行えるようになったためです。
『社員研修用DVD(98,000円・放映権付き)』の詳細はこちら。
至誠、勤労、分度、推譲、積小為大、一円融合
「日本は2025年に立ち上がるであろう。しかしその再起再生の原動力になるのは二宮尊徳の教えに基づくほかない」。日本を代表する教育者・森信三が言ったとされる言葉です。
至誠、勤労、分度、推譲、積小為大、一円融合という二宮金次郎(尊徳)の実践哲学をわかりやすく、感動的に描いた作品は、多くの経営者、経営幹部、部下をもつ社員の方だけでなく、ご家族の皆さんにもおすすめしたい作品です。
なお、尊徳記念館は神奈川県小田原市栢山にあり私も2度行ったことがあります。隣接して二宮尊徳生家があります。整備には真珠養殖で知られる御木本幸吉が支援したそうです。
オフィシャルサイトでは、地域での上映希望も受け付けているので、ぜひ問い合わせなさってみてください。