こんにちは、PR現代の下島です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今年もあと3週間ほどとなりました。
今回は長年多くのきもの専門店さまにお使いいただいている『着物手帳』についてとりあげてみました。
『着物手帳2022』のカバー&ページデザイン柄は「摺型友禅 多ち花」
毎回、カバーやページデザインには、きものの作家や工房をフューチャーして彩りをもたせている『着物手帳』。
今回は、きものアルチザン京都メンバーでもある「摺型友禅 多ち花」さんの作品を採用させていただきました。
吉祥文様がふんだんに使われたその図柄から縁起の良さが溢れ、
お守りとしてもお使いいただけるような一冊に仕上がっていると思います。
コロナ禍の長期化の影響で、暗いニュースが続きがちだった昨今ですが、2022年が少しでも明るい一年となるようにと、弊社のきもの編集チームが「もっと着物でお出かけができる日が増えるように」という思いを込めて制作しました。
そして今回は新たに次のようなコンテンツが追加されました。
◆カレンダーページに「天赦日」「一粒万倍日」を記載
◆週の見開きページに「幸せを呼ぶ四字熟語」を掲載
◆「多ち花」作品に見る吉祥文様のたのしみを掲載
ふと見たときに明るい気持ちになれる内容となっています。
『着物手帳』はお店とお客さまをつなぐ『縁づくりツール』
『着物手帳』の多くは、きもの専門店さんを通じて、顧客やおなじみ客また関係を深めたいお客さまに思いをこめて渡すためのツール、つまり、お客さまとの『縁づくりツール』です。
『着物手帳』の活用方法としては、
○11、12月、1月の催事の来場記念品としてお配りする
○年末年始のご挨拶に
○着付け教室の生徒さんへ
○社員さんへの教育ツールとして
などの方法があります。
多くのきもの専門店さんに毎年お使いいただいてもらえるのは本当にありがたいことです。
「年末年始の恒例ツールだからね」「今年も使わないと何か気持ち悪い」「お客さんから今年は手帳はもらえないの?と聞かれるんだよ」とおっしゃっていただけると本当に嬉しくなります。
ロングヒット商品は、使い手、作り手、支え手による、ある意味『絆』ともいえるような関係性があるから、長く存在し続けられているのだと思います。
なぜ『着物手帳』は50年も発行し続けているのか?
なぜ『着物手帳』は50年近くも発行することができているのか?という質問を受けたことがあります。
シンプルに考えて
◆お使いいただける小売店様、エンドユーザー様があるから
◆制作に情熱を傾けるスタップがいてくれるから
◆協力してくださる着物関係の皆さまがいるから
ということになります。
小売業はいままさに、「小売DX時代」に突入しており、着物手帳のエンドユーザー向け販売チャネルも書店からアマゾンに大きく変化しました。
全ての業種において、デジタル化が進んでいますが、手帳は「紙派」という方がまだまだたくさんいらっしゃることも存在できている背景にあるのかもしれません。
(少なくなるかもしれませんが、なくなりはしない存在。『手帳』もそのひとつです)
『着物手帳』はお店とお客さまをつなぐ『縁づくりツール』です。
これからもさらに改良を重ね、ウェブ時代に求められるツール、ウェブ時代だからこそ重宝される『着物手帳』づくりに注力してまいります。
一般書店、アマゾン販売向け『着物手帳2022』には、タレントであり、茶道家でもあるルー大柴さん推薦帯が付いています。今回の『着物手帳』はコロナに負けるな!『開運招福手帳』です。
◆お申し込みはこちらから◆
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20冊未満のご注文は、Amazonや楽天などのネットショップをご利用ください。
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