諏訪恭一×新美恵美 特別対談「JMG 秋の定例研究会」PR現代

諏訪恭一ゲスト対談JMG秋の定例研究会PR現代

こんにちは、PR現代 代表の下島です。

昨日、弊社が主催する宝飾小売業のマーケティング実践研究会「JMG(ジュエラーズ・マインドグループ)」秋の定例研究会を中央区日本橋の人形町区民館で開催しました。

今回は特に昨日のトピックだった、SUWA( 諏訪貿易株式会社)会長 諏訪恭一(すわ やすかず) 氏を招いてのゲスト対談でのポイントをご紹介します。

今、あらためて見つめたい「ジュエリーの価値」

諏訪恭一会長をゲストに、JMGメンバーでもある(株)喜石 代表 新美恵美 氏(ニイミ時計店 専務取締役)をパネラーに迎え、宝石、ジュエリーの価値を再確認し、自信と誇り・責任をもち、喜びをもって次世代へとジュエリーを繋いでいくために宝飾店は何をすべきか? について掘り下げた対談講演でした。

諏訪恭一
SUWA( 諏訪貿易株式会社)会長  諏訪恭一(すわ やすかず) 
諏訪貿易株式会社会長。慶應義塾大学経済学部卒業。1965年、米国宝石学会(GIA)宝石鑑別士(G.G.)資格を日本人第一号として取得。CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)色石委員会副委員長、ICA(国際色石協会)執行委員、NHK学園ジュエリー講座講師、(一社)日本ジュエリー協会理事などを歴任。宝石に関する著書多数。

新美恵美ニイミ時計店喜石
(株)喜石 代表 新美恵美 氏(ニイミ時計店 専務取締役)
愛知県半田市の宝石店  株式会社ニイミ時計店に嫁ぎ30年間宝飾品を販売。3人の子育てをしながら、販売、店舗運営、社員教育等に携わり平成を過ごす。令和になり、金価格の高騰や買い取りブームのなか、ジュエリービジネスが販売だけではなく継承へと移行していることを実感。改めてジュエリーの勉強を始めるなか、時代や暮らしと共に存在するジュエリーの魅力を知り、日本人のビジュドファミーユはこれからと感じてジュエラーとしての生き方を模索中。・ジュエリーリモデルカウンセラー1級  ・リ・ジュエリーアドバイザー養成塾終了 ・古物商登録第542771403700 ・JJAジュエリーコーディネーター3級 ・相続診断士 ・遺品整理士

 

諏訪恭一氏による「ジュエリーの定義」

諏訪恭一氏による最新の「ジュエリーの定義」についての紹介がありました。それは次の3点に集約されるといいます。
1:地球からの尊いカケラである。
2:人が潜在力のある石を見つけて、その美しさをさらに引き出したものである。
  (構想を良くして、仕立ててさらに良くしたもの)
3:人から人へ受け継がれ、価値を持ち続けるものである。

 

ジュエラー必携・諏訪恭一著『宝石図鑑』『ジュエリーの見方』

新美恵美氏よりジュエラー必読書が紹介されました。諏訪恭一氏の著書で次の2冊です。

宝石図鑑
『価値がわかる 宝石図鑑』(2015年発刊:ナツメ社/2,420円 )

ジュエリーの見方
『品質がわかる ジュエリーの見方』(2019年発刊:ナツメ社/2,640円)
新美氏によると『ジュエリーの見方』は後ろの章から読み始めた方が分かり良いとのことです。自店では新入社員の必読書として購入を勧め、またご自身の勉強の意味も含め自ら講師となり社内勉強会も開催をしているのだそうです。

宝石の目利きに関する勉強方法

諏訪恭一氏が講師となり、新美恵美氏も受講しているという宝石講座が紹介されましたのでここに紹介します。
1:「宝石品質判定講座」主催:日本宝飾クラフト学院
開催日程等は、こちらから ご覧ください。

2:「諏訪恭一セミナー『宝石がわかるということ』」主催 : 株式会社トライゴン
2023年10月26日(木)に、セミナー第6回「宝石買い付けの極意」が開催されます。

諏訪恭一氏から宝石の目利き(品さだめ・値ぶみ)は、上記著書を参考に実経験を重ねることが大切であり、さらに自分で仕入れることからまず始めることが肝要との話がありました。

顧客にとってキュレーターとしての存在へ

諏訪恭一氏は、宝石(装寝具を含む)、ジュエリーにおける※キュレーター的な存在が今後ジュエラーに求められているのではないかと提言。販売することだけでなく文化や歴史などもふまえ、相談、鑑定、仲介、アドバイス等もできるスキルが信頼を獲得するのではないかとしています。新美恵美氏からはジュエリーの魅力や価値を次世代へとつないでいける「つなぎ手」となれるようさらに勉強を積んでしていきたいとのお話しがありました。

※キュレーターとは:博物館、図書館、公文書館のような資料蓄積型文化施設において、施設の収集する資料に関する鑑定や研究を行い、学術的専門知識をもって業務の管理監督を行う専門管理職。施設の企画監督を司る展示企画者。学芸員(ウィキペディアより抜粋)

自社の顧客層を明確にし、どのような価値を提供する宝飾店を目指すか

諏訪恭一氏からは、自社で行なっているエステートジュエリー事業(JAAG:ジャーグ Jewelry Advisor and Gallery)の取り組み(相談・鑑定・仲介・リモデル)の紹介もあり、また新美恵美氏からはまだまだこれからとのことでしたが(株)喜石における遺品整理士としてのお宅訪問等における現状などの紹介がありました。今後のジュエリービジネスの1つの可能性として参加者は熱心に耳を傾けていました。

★ジュエリーの価値とは何か? ★宝飾店での課題は何か? ★勉強をどのようにしたら良いか? ★宝飾店に期待することは何か? などの対談に続き、リアル参加の皆さまからの感想を頂戴したあっという間の2時間となりました。

宝飾店(ジュエリーショップ)と言ってもその形体やコンセプト、顧客層は様々です。その中で自店はどのような顧客に対してどのようなジュエリーの価値を提供するのか、自社のMD、販売方法、サービス、広報宣伝、教育などを今一度見直し、より魅力的な店へと磨き上げる必要性を感じました。

オンラインでご参加の皆さまのご意見を伺う時間がとれずたいへん失礼いたしました。よろしれけばぜひ、各担当またはJMG-LINEチャット等へご感想などをお寄せいただけたら幸いです。

JMGは宝飾小売業のマーケティング実践研究会です

(株)PR現代が主催する「JMG(ジュエラーズ・マインドグループ)」は花島路和氏(ジュエリーハナジマ代表)を会長に、46社が加盟する宝飾小売業のマーケティング実践研究会です。一商圏1社(市区村ごと)が加盟でき、隔月での定例勉強会や情報交流、個別相談、WEBや販促物などの会員割引制作などをを行なっています。詳しくは、こちらの専用ホームページ をどうぞご覧のうえ、お気兼ねなくお問い合わせください。

 

 

 

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