というタイトルに目がとまりました。
私も基本的に日々睡眠不足で、
今もこうして夜中にブログを書いています。
もともと時間の使い方、
仕事の段取りが下手なので
どうしても仕事が溜まっていってしまいます。
そして寄る年波で
記憶力がどんどん悪くなっています。
お取り組みしているお店のスタッフさんたちの
名前が瞬時に出てこない
ここまで出ているのに口から出ない
ということが頻繁にあります。
どうしようもないことなのかもしれませんが、
なんとかしなきゃいけないなと
思っているところに
記憶力が3倍にもなるという方法がある
という記事が目に飛び込んできました。
結論的に
何をすべきなのかですが、
それは、「定刻起床」だそうです。
なんと長州藩の藩祖、毛利元就が
定刻起床が元祖なんだとか。
毛利元就の日課には、
「朝起きたら、朝日を拝み、念仏を10回唱える」
ということをしていたらしいです。
つまりは、朝日を十分に浴びることが大事で
そうすることでメラトニンと決別することができるそうです。
メラトニンは睡眠物質で、光量と反比例の関係にあるとか。
日光を浴びることで、爽やかな目覚めを
手に入れることができるそうです。
どんなに寝るのが遅くなっても
同じ時間にしっかりと起きて
日の光を浴びようということなのですね。
そういえば、毎月ウェブ戦略会議で
顔を合わせる社長さんと
夜道を歩いているとき、
毎日同じ夢を見ているというお話を聞きました。
とても朝が早く、同じ時間に起きる習慣がある方
ですので、定刻起床ですね。
しかし毎日同じ夢を見るというのは
なかなか私自身経験がありません。
もし、怖い夢や災害に遭う夢を毎日
見続けたとしたら、ちょっと鬱になってしまいそうです。
先日も、富士山が大噴火を起こし、
周りのビル群が次々に倒れ
地面は割れて、次男がそこへ落ちていく
という恐ろしい夢を見ましたが
あまりにもリアルで、
目が覚めてもしばらく放心状態でした。
夢の話は別として
やはりどんなに遅く眠っても
同じ時間に起きる習慣をつけると、
体の自動調節機能が働いて、
気づかないうちに良質な睡眠を生み出すのだそうです。
長時間眠るのではなく、
良質な睡眠が記憶力を高めるのであって、
惰眠を貪るのはよくないのだそうです。
ちょっと今日から頑張って定刻起床を
実践してみたいと思います。