皆さまこんにちは、PR現代の三澤です。
花粉が辛い時期到来です。
毎朝の目覚めは、クシャミとともに、、、。
あと少しの辛抱でしょうが、がんばっていきたいですねwww
さて、本日は
自店顧客にどうやって情報を届けていますか?
というテーマで書きたいと思います。
何で情報を伝えてますか?
店と顧客とのやりとりは、手紙、ハガキ、DM、電話などが
ほとんどかと思います。
中には、ニュースレターをコツコツと発信されている店も
いらっしゃると思います。
ニュースレターは継続すると、効果がありますもんね。
販売員とお客様とやりとりはメールよりも
LINEを活用してのやりとりや情報発信が増えてきているかもしれません。
情報ってDMだけで足りますか?
当社の話で恐縮ですが、7年前くらい?までは
開催するセミナーや研究会の案内は、DMをつくってメール便にて送付。
ファックス用の案内状を作成して送付というやり方をとっていましたが、
最近は、DM関係は一切つくらなくなりました。
完全に、フェイスブック、メルマガ、公式サイト、LINE公式アカウントでの
配信となっております。
レスポンスが少なくなったこともありますが、
それよりも送る相手に我々の情報が届きにくくなったのが
本当の理由です。
DMであれば、読んで欲しい方に届くまでに時間がかかる。
または、読んで欲しい相手の机の上には資料がたくさんあって、
どこかに埋もれてしまう。
お電話で伝えても、読んでいる人が少ないなどです。
最近は、情報はすべてオンラインでの発信となりますし、
1度でなく、何回も送るという工夫をしています。
オンラインをつかっての情報配信には、何度もということが
重要な気がします。
もちろん、同じ内容ではなく、視点を変えたり、中身を変えて
伝えていくという方法です。
顧客にDMや情報を出す理由
小売業にとって、お客様にリピートしてもらうことがとても
重要ですが、購入した店のことを忘れることがとても多いです。
私も、その一人。購入した店のことって、ほとんど覚えていないw
たまにDMがくると、思い出すというタイプです。
定期的に情報を配信しないと店のことを忘れますし、次の購入の
選択肢には入ってこなくなるとも言われています。
情報量の差は動画が一番!?
今は、消費者が受け取る情報量が年々増え続けており、
我々が伝えたい情報を届けることが大変な時代になりました。
同じ情報をあらゆるメディアで複合的に発信して、自店の顧客に
届けることも必要になってきています。
ご存知の方も多いと思いますが、
文章と動画における情報量の差は5,000倍と言われています。
(しかし、出どころがどうも不明なので確かな情報とはいいにくい)
2014年4月にアメリカの調査会社、Forrester ResearchのJames L. McQuivey博士が
発表した研究結果によると1枚の写真に仮に1,000文字の情報量があった場合、1分間の
動画には180万語相当の情報量が入っていると言われていたことも根拠の一つになっているのかもしれません。
短時間で多くの情報を伝えるには、
テキストよりも写真よりも動画が有効かもしれません。
小売業にとって動画で伝えるメリットは?
動画で情報を伝える時のメリットとしては、
大きく次の3つではないでしょうか。
①多くの情報を伝えることができる
②音、映像、言葉で多角的に伝えられる
③店の人の魅力を伝えられる
小売業にとっては、特に3つめの
店の人の魅力を伝えられることがポイントです。
何をいっている情報かは大事ですが、
店の顧客にとっては、誰が言っているかの
情報の方が大事かもしれません。
現在、積極的に動画配信をおこなっている店は
○○さん、動画みたよ。
○○さん、こないだの動画よかったよ。などを
声をかけていただくケースも少しづつ増えているようです。
動画で紹介した商品もポツポツ販売につながったりしております。
動画配信のメディアは?
動画というとユーチューブという考え方がありますが、
短期目線でのユーチューブチャレンジはあまりおすすめをしておりません。
ほとんどの方、店が継続ができないと思っていますし、
実際にそうでした。
詳しい話をここですると、長文になっていまいますので
最初は、LINE公式アカウントの登録者を増やして、そこから発信することが
第一ステップとしてはベストかと思います。
余談ですが、いま管理しているLINEのアカウントはこんな数になっています。
3桁で100となりました^^;
※2021年3月16日現在
簡単な動画ならスマホ一台で10分でつくれます
サポートしている小売店様では、最近動画をつくるレクチャーが
増えています。
作成のコツや小売店がやるべき動画内容などを
お伝えして、その場でその日につくっていただきます。
特に若い年代のスタッフが入ると一気に
制作スピードが拍車がかかり、当日に
立派な動画を作成することが可能となります。
また、
LINE公式アカウントで配信すると、
すぐレスポンスが取れて成果が出ると、
動画をつくった若者のモチベーションがあがる。
成果が出ると、自らが考えてどんどんチャレンジを
していくという善循環も生まれてきます。
もちろん、クオリティーが高く、自社のブランディングを
高める動画は、プロに頼んだ方がいいですが、顧客に様々な
視点で動画を届ける点においては、やれることが
まだまだあるなと感じている今日、この頃です。