自分、自店の強みはわかっていてもどうしたらいいかわからないんです!

皆さまこんにちは、PR現代の三澤です。

梅雨が明けていないのに、異常な暑さを見せている日本。
みなさまいかがお過ごしですか?
体調など崩されていませんか?

さて、本日は

「自分、自店の強みについて」という

テーマで書いてみたいと思います。

 

オンラインだけだった方々と会食

先日、
ある店の店長の方々と会食する機会がありました。
いつもはオンラインでのzoom会議が多いため、
リアルにあっていろんな話をするのは初めてでした。

いつも画面越しではしかめっつらで話を聞いているTさんは、
実はとても笑顔が素敵で柔らかい印象の方だったとか、
私よりも先輩だろうなと思っていたM店長が同学年だったとか。

いろいろな発見がありました。

その店長の皆さんと話をしていくと、
それぞれの人間性と強みを感じました。

価値にできそうな強みを持つ方々

T店長は、
よくテレビ取材をされている商店街に店を構えているため
なんどもテレビに出ており、その時の経験が活かされ
人前で話したり動画で店や商品の話をするととてもお上手だった。

とか、

W店長は、とても信頼のある店長ですが、
実はいじられキャラで部下からもいじられつつ、
チームの雰囲気をよくしている貴重な存在だった。

とか。

このような個性や強みをサービスに反映させたり、
価値をあげて商品化したりすることを議論して
お互いの可能性を探った1日となりました。

自分ではどうしたらいいかわからないんです。

自社、自分にとっては当たり前のことでも
他人、外部から見るととても魅力的なことって多いと思います。

よく
ジョハリの窓理論で語られることですね。

①他人も自分も分かっていること【開放の窓】

②他人は知っているが自分は分からないこと【盲点の窓】

③自分は知っているが他人は分からないこと【秘密の窓】

④自分も他人もわかっていないこと【未知の窓】

の4つに分けて使われています。

調べてみたら

ジョハリの窓は、自己分析をしながら他者との関係を知って
コミュニケーションを模索する心理学モデルとして生まれたそうです。

サンフランシスコ州立大学の心理学者ジョセフ・ルフトとハリ・インガムの
二人のファーストネームを取ってジョハリの窓と呼ばれるようになったようです。

今回は

②他人は知っているが自分は分からないこと【盲点の窓】

こちらをリアルでお会いしてコミュニケーションしたことでわかったことが
たくさんありました。

外部の人間だからこそ、気づいた点も多かったと思います。

このように
【盲点の窓】には、新たな価値の創造やサービス、商品開発につながることが
多いのかもしれません。

魅力的な強みを持つT店長がぼそっと
「自分にとっての当たり前で強みになるかな?とは思っているんですが、
どう活用していいかがわからないんです」
とおっしゃいました。

この日は、この方の活かし方と価値のあげ方を具体的に決めて、
今後の価値づくりと実際に収益になるための方法が見えたと思いますので
どう変化していくか今後が楽しみです。

接客の差がどんどん出てくる時代に

皆様のお店にも個性ある強みを発揮できる人材が溢れているかもしれません。

街を歩けば、大手チェーン店などの飲食店は接客というより対応型で
料理を運んでくるのはロボットというところも増えています。

注文をとりながら笑顔もなく、ありがとうございますなどの言葉もなく
接客するアルバイトの方もとても増えています。

そんな時に、専門店としては、
人間的にも魅力ある接客やサービスを追求することも
今まではあまり差として感じていなかった部分が
強みや個性につながっていくかもしれないと思っています。

やっぱり、人、が大事ですし

人が店の運営には必要ですもんね。

 

 

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