2022「IT導入補助金」まだ間に合います

こんにちは。PR現代の佐藤です。

お盆休みも終わり暑かった8月ももうすぐ終わります。
少しずつでも涼しくなっていってほしいところですが、今年は9月以降も厳しい残暑が続くとのニュースが……
まだまだ暑さとの闘いは続きそうですね。

コロナウイルスも第7波に突入してから1カ月が経過しましたが、一向に感染者数が減少する気配もなく、高止まりが続いている状態です。
夏休みも明けて各地の学校も再開し始めていますので、学校での感染拡大が起きないといいですね。

私の周りでも感染したという人がだいぶ増えてきました。
幸いにして重症化した人はいないようですが、せきなどの後遺症もあるようですから
引き続き注意していく必要がありますね。

さて、今回は2022年度「IT導入補助金」に関する情報をお伝えします。

「IT導入補助金」の種類

中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援することで、業務効率化・売上アップをサポートするものです。

もうすっかりおなじみとなった補助金ですが、2022年度は4種類準備されています。

 

  • 通常枠(A・B類型)

自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図ることを目的としています。

A類型とB類型は申請額(補助金)によって分類されます。

  • デジタル化算盤導入枠(デジタル化算盤導入類型)

中小企業・小規模事業者等が導入する会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトの経費の一部を補助することで、インボイス対応も見据えた企業間取引のデジタル化を推進することを目的としています。

  • セキュリティ対策推進枠

中小企業・小規模事業者等がサイバーインシデントが原因で事業継続が困難となる事態を回避するとともに、サイバー攻撃被害が供給制約や価格高騰を潜在的に引き起こすリスクや生産性向上を阻害するリスクを低減することを目的としています。

  • デジタル化算盤導入枠(複数社連携IT導入類型)

今回は通常枠とデジタル化算盤導入枠について説明します。

通常枠とデジタル化算盤導入枠の違いは対象ITツールです。

通常枠はソフトウェア比、クラウド利用料1年分、導入関係費用。
デジタル化算盤導入枠の対象ITツールは会計ソフト、受発注ソフトと、決済ソフト、ECソフトとなります。

また、PC・タブレット・レジ・券売機等のハードウェアの導入費用も補助対象となります。

 

1.対象事業者は?

中小企業、小規模事業者等(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)

2.補助金額、補助率は?

通常枠

A類型 30万円〜150万円未満

B類型 150万円〜450万円以下

補助率 1/2以内

デジタル化算盤導入枠

5万円〜50万円以下 補助率 3/4以内

50万円超〜350万円 補助率 2/3以内

 

3.補助対象経費は?

ソフトウエア購入費、クラウド利用料、導入関連費、デジタル化算盤導入枠はハードウェア購入費も対象

ハードウェア購入費用(PC、タブレット、プリンター、スキャナー及びそれらの複合機器:補助率1/2以内、補助上限額10万円
レジ・券売機等:補助率1/2以内、補助上限額20万円)

4.申請方法は?

ITツールや、国の補助金申請等の手続きに詳しくない方でも、本事業で登録されたIT導入支援事業者が、ITツールの説明、申請、導入・申請方法等のサポートをします。

2022年度も通常枠で4次締め切り分まで終了し、現在は9月5日締め切りの5次、10月3日締め切りの6次分まで予定中です。

デジタル化算盤導入枠は9次締め切り分まで終了し、10次・9月5日締め切り分、11次・9月20日締め切り分、12次・10月3日締め切り分まで予定として公表されています。

 

補助金は助成金と違い、要件を満たすだけでは受給できません。
審査がありますので、落ちる可能性もあり必ず受給できるものではありません。
不正受給のニュースを目にすることも多いと思います。
その影響もあり、審査は大変厳しいようです。

しかし、コロナ禍で事業の見直しに伴うIT化も必須になってきています。
ECサイト構築や、受発注・決済のソフト導入を予定している企業はぜひチャレンジすべきと思います。

ECサイトの構築も対象です。
ホームページとの連動での導入もおすすめです。

弊社PR現代も「2022年度 サービス等生産性向上IT導入支援事業」のIT導入支援事業者に採択され、登録されています。

クライアントの皆さまにおいて、当社にてホームページ&ECサイトの制作、顧客支援システム「TSUNAGU」を導入する際に、IT導入補助金を活用・申請することが可能ですので、ぜひご利用ください。

関連記事:『IT導入補助金 活用のご案内』(PR現代)

IT導入補助金サイト https://www.it-hojo.jp

 

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