※いつの間にか撮られていた次男。ちょっとお行儀が悪い
今日、初めて子供を連れて
会社に出勤しました。
コロナウイルスの影響で
小学校は休校、
子供達だけで家でニートの
ような生活が始まっています。
外へ遊びに行っても
友達に会えることはなく
図書館からも締め出され
公園で一人遊ぶのも寂しい。
結果うちの中で
勉強の後、ゲームをするという
ことになります。
今日は、長男が塾へ行ってしまうので、
次男が一人ぼっちになるため
午後から次男を連れて、
会社へ向かいました。
いつもの通勤経路なのですが、
子供を連れていくとなると
全く違うルートに感じるから不思議です。
会社に行くまでに
電車を二回の乗り換えます。
都合3種類の電車に
乗りますが、
それぞれの電車に乗っている時間は
最長で15分程度。
大人なら大した時間ではありませんが、
小学2年生の男の子にとっては、
その時間も長く感じられるようで、
大人しくはしているのですが、
座席下の暖かさで、
座るとすぐに、眠くなってしまいます。
また、たくさんの人が密集し
圧迫感を感じるのか
あまり落ち着かない様子。
電車に乗り換えるにも
人混みの中で、つないでいる手が
離れてしまわないか、
段差につまづかないかと
色々と気を使ってしまう自分がいました。
日頃は感じないストレスを
感じているため
着く頃には疲労感を
感じてしまうほど。
そんなこんなで会社に到着。
出勤しているスタッフは
温かく迎えてくれました。
兄弟の中でも一番恥ずかしがり屋で
人見知りの次男、
まさに借りてきた猫のような状態で、
ほぼ言葉を発することなく
一人NINTENDO Switchを
やったり、YouTubeを見たりして
過ごしていました。
長時間でも大人しくしてて
くれたのですが、
遊んでいたのが
オンラインゲームのフォートナイト。
通信で一緒に遊んでいる友達の
声が響きます。
喚いている声が会社全体に響いて
いたので注意しにいくと、
喚いていたのは、
ゲームの向こう、
自宅で遊んでいる長男でした。
すかさず電話し、
大人しくするように注意しました。
私の場合、
会社がこうした出勤方法を
認めてもらえる分
とても助かりますが、
これで子供がわんぱくだったり
おてんばだったりすれば、
仕事に支障をきたします。
また、会社までの道中も
不安ですし、
会社から、自宅への
通勤ラッシュは電車の混雑で
さらに注意深く行動しなければ
ならないです。
子供を会社へ連れて行く
たったそれだけのことでも
普段とは違う緊張感で
移動しなければならないというのを
実感しました。
今日は行きも帰りも
電車が遅れていたため
帰りの電車は、
鮨詰め状態でした。
コロナウイルスで
在宅をしている人が
多いとはいえ、
やはり子供には
満員電車は
かなりきついものがあります。
子供達にとっても
親にとっても
今の事態が一刻も早く
終息することが
一番です。