中田敦彦さんに学ぶコロナ後のビジネスのあり方とは?

世の中が動きだしていますね。
電車も混雑していますし、
昨日は地元のイオンが
物凄い混雑でした。
中途半端な時間だったにもかかわらず、
駐車場にたどり着くまですごい渋滞で
停車させるのも一苦労でした。

さて、今日、久しぶりに全事業部の面々が
会社で顔を合わせましたので、
PR現代のYouTubeチャンネル向けの
動画撮影を行いました。

下島、佐藤、三澤、神山の四人なので
絵的にはむさ苦しさがありますが、
皆、準備してきたテーマでの撮影です。

近日中にYouTubeチャンネルで公開いたしますので、
是非チェックしてください。

コロナ禍が治ってきたとはいえ、
世の中の激変ぶりは、相当続くと思われます。

仮に、コロナの心配がなくなったとしても、
コロナ蔓延前の状態に戻ることはないと思います。

自宅待機の生活で不便なことも多々ありますが、
同じ時間に毎朝満員電車に揺られて出勤することの
ばかばかしさを痛感させられることもあり、
色々な気づきが、それぞれの立場立場で
あったと思います。

オンラインで色々なことが
実はできるということを知ってしまった以上、

店舗の役割や営業のあり方を
買い手も売り手も卸し手も作り手も

あれ、これでいいんだろうか?

と感じるところがあったと思います。

そんな中、当社の三澤から

『オリエンタルラジオの中田敦彦さんの
YouTube大学の「コロナ後の経済」っていう動画見た?』

と質問されました。

まだ、その動画を見てなかったので、

いや、まだと答えたのですが、

絶対見るべきだからと言われ、
その日の夜に動画を見てみました。

確かに、とても鋭い指摘というか
なるほどと感じる内容でした。

中田さんの動画は、
本当に勉強になったり、
気づきが多いのですが、
今回もすごい内容でした。

特に、印象に残っていることを
紹介したいと思います。

まず、

現在のような経済危機は
10年スパンで起こっているということ。

だから、歴史に学べば
対処方法はある

という点。

それから、

こういうときに必要なリーダーシップは、
独断即決と朝令暮改だ
というお話しもなるほどと思いました。

スピードが大事なので、
皆の意見を吸い上げてる余裕はなく、
即決して、実行。
実行して問題があれば修正して変える。

というプロセスが重要なんだと語ります。

そして、今回とくに納得したのが、

コロナ後に勝つために

①グローバル×デジタル
②リモート×リカーリング

というスタンスが大事というお話しでした。

①のグローバルというと世界的なイメージがありますが、
日本で考えると
地元だけでなく、近隣地域や日本全国と
捉えると理解しやすいですね。

別の言葉で置き換えると、
日本中を対象に、デジタルでビジネスを行う

ということですね。

②のリモートは、オンラインという意味で
リカーリングとは繰り返すという意味合いの言葉で
サブスクリプションだと思えばいいのだそうです。

厳密にはリカーリングとサブスクには違いがありますが、
継続的にお金が動くというふうに捉えれば良いと思います。

着物業界や宝飾業界だけでなく
飲食や旅行業界なども、今回のコロナ禍で
大打撃を受けましたが、
例えば、飲食ではUbereats等に取り組んでいるお店と
そうでないお店とでは明暗が分かれました。

Uber eatsは、ちょっと前
届ける役割の人の一部に
よからぬ人がいたためマイナスイメージが
広がったことがありましたが、
今や、Uber eatsが生命線になっているお店も
あるほどです。

中田さん自身も、
お笑い芸人でありながら、YouTubeに
取り組んでいてよかった!と
動画の中でおっしゃっていました。

芸人さんも劇場でネタを披露できず、
営業先もなくなってしまい
仕事を失う人が多かったのですね。

でも、YouTubeがあれば、
ネタを披露することも
収入を得ることもできるわけですね。

もちろん、取り組んですぐに収益化できるわけではないので、
前から取り組んでおく必要はありますが…..。

なので、中田さんがいうように、

①グローバル×デジタル
②リモート×リカーリング

という視点で、今後のお店のあり方を
考えるというのはとても大切なことだと思います。

最後に中田さんは、
次のようなキーワードで動画を締めくくっています。

「TA から CX へ。」

TAとは Turn Around(前に戻る)で
CXとは Company Tranceformation(企業の変革)です。

コロナ前の状態に戻ろうとしても、
世の中が変わってしまったので、うまくいかない。
ビジネスを成功させるためには、
企業を根本的に変革させることが必要だ

ということですね。

業種業態を問わず、
すべての会社に言えることなんだと

私自身とても身につまされました。

 

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