すでに実現されている人工的な食べ物

ブログネタを探しているとき、
見つけてしまったのですが、

今日は、人工的に食べ物を
作り出すというお話です。

海外では、スタートレック、
古くはSF映画の金字塔の一つ、
「ソイレント・グリーン」、
日本では宇宙戦艦ヤマト2199などで
人工的に作り出した食べ物が
登場します。

中でも「ソイレント・グリーン」は
幼少の頃に見たにもかかわらず、
未だに、記憶に残っていますが、
食べ物の原料は、
年老いた人間でした。

チャールトン・ヘストン扮する主人公が
右往左往しながら、
ソイレント・グリーンの秘密を
探り、ついにその秘密に
辿りつく映画です。

この映画のテーマソングは、
ベートーベンの交響曲第6番の
「田園」なのですが、

美しい旋律と皮肉なストーリーが
相まって、独特な雰囲気を醸し出しています。

映画の舞台となっている地球では、
人口爆発により、食物が不足し、
安楽死が薦められています。

人生最後の日を、
美しい映像とベートーベンの交響曲に
包まれながら死を迎え、
その亡骸は、生きている人の糧となる
というお話なんですね。

実は描かれている未来は
2022年で、あと2年後なのです。

全くのフィクションなのですが、
今日見つけたニュースは、

アメリカで既に実用化されている
という人工肉のお話です。

100%植物由来で、
お肉独特の繊維質も再現され、
とても美味しいのだとか。

バーガーキングやケンタッキーフライドチキンと
提携し、実験的に売り出しているんだそうです。

日本ではちょっと考えられませんが、
さすがアメリカは、チャレンジの国。

既に実用化されていました。

もちろん、反対意見もあるみたいですが、
この人工肉の普及によって
畜産業で発生する二酸化炭素を大幅に減らすことが
できたり、土地の使用率を90%以上減らすことができたり、
水の消費を抑えることができるんだとか。

長い年月をかけて
牛を育てる必要もなくなりますね。

温室効果ガスの環境への悪影響に
警鐘を鳴らす科学者も多いため、

こうした実験的なビジネスを
積極的に推し進める企業が
アメリカにはあるんですね。

どんな食感や味なのか
あまり想像できないのですが、

ちょっと怖い気もしつつ
一度は食べてみたいなと
思ってしまいました。

 

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