動画の時代は着々と進んでいます

皆さまこんにちは、PR現代の三澤です。

今年は例年よりも温暖化なんですかね?
11月も後半というのに、日中はこんなにもあたたかいなんて。。。

さて、
今回は、動画の活用について書いていきたいと思います。

時代はどんどんん動画へ

インターネットやSNSのサービスが
どんどん動画中心にかわっていっています。

そんな世の中で、小売業のマーケティングや
客づくりのシナリオはどうかわっていくのか?

動画マーケティングの重要度が高まってきている
例えば、日本人口の70%以上のシェアを占めるSNSツールであるLINE。

こちらの中にあった、タイムラインというサービスが今年中に内容が変更するらしいです。

「LINE VOOM」として、動画を中心としたサービスに変更です。

詳しいことはまだ発表はされていないようですが、インスタや
TikTok、ユーチューブなどを意識したサービス変更かもしれません。

シェア率が高い、LINEが動画マーケティングを強化してくるため、
我々、小売業はどう生かせばいいのか?

インスタグラムで写真の投稿、動画の配信、Liveなどを行ってきた

企業は、さらに自社のコンテンツを露出させるメディアが増えることは

プラス材料になり、さらに業績の向上や集客のアップにつなげていくことが

できると思います。

そして、動画、SNS、オンライン通販の親和性で
今まで以上に、いつでも、どこでも、買い物ができるシーンが増えていきます。

YouTubeにも、新機能として買い物ができるサービスが追加されるとう
話もあります。

今後、新しい動画サービスやSNSも出てくると思います。

音声サービスを展開している「voicy」や
アマゾンの本を読み上げてくれる「audible」などは、
忙しい人や、ながら時間を学びにしたい人には大変人気のサービスです。

私も、この音声サービスを利用している人のひとりです。

時間活用がうまくなることで、仕事は増えても時間に余裕が

出るようになります。

小売りで動画を活用していますか?

店からの情報発信においては、
紙媒体はもちろん、SNSでは、動画でお客様に情報を配信しております。

LINEなどをつかってが多いと思います。
それで成果も出しております。

文字のテキストよりも、1枚の写真の方が伝わり場合があります。
1枚の写真よりもひとつの動画の方が伝わる場合があります。

ご存知の方も多いと思いますが、
文章と動画における情報量の差は5,000倍と言われています。
(しかし、出どころがどうも不明なので確かな情報とはいいにくい)
2014年4月にアメリカの調査会社、Forrester ResearchのJames L. McQuivey博士が
発表した研究結果によると1枚の写真に仮に1,000文字の情報量があった場合、1分間の
動画には180万語相当の情報量が入っていると言われていたことも根拠の一つになっているのかもしれません。

短時間で多くの情報を伝えるには、
テキストよりも写真よりも動画が有効かもしれません。

自社の強み発見、弱く把握が重要

時代とともに、いろいろなマーケティングツールや
メディアが生まれますが、本質的には自社の強みを
どう時代に合わせたもので発信していくかになると思います。

そのために、

今一度自社の強みは何か?
自社が得意なことは何か?
市場にまだないポジションはないのか?
を理解することが大事ですね。

商品や値段に特徴がなくても
納期のスピードやレスのスピードに
自信があればそこを強化する。

自社の商品の中でも、ある分野だけには
自信があるというものがあると思います。

例)
※ダイヤの中でもメレダイヤの選び込みは○○な理由で自信あり
※ジュエリーの中でもルビーにだけは○○な理由で自信あり
△△△の中でも特に□□□の分野は
○○な理由で自信がある。

がわかると、動画やWEB活用の分野では
No.1になれる可能性が高くなる。

自社商圏を超えたビジネスができる可能性が高くなる。
メディアにも取り上げられる、取材を受ける可能性が高くなる。

など、プラスになる要素がたくさん出てきます。

これからの新人教育のために

教育には、自社の考え方や理念、行動指針など
最低限必要なものの考え方など精神的教育が必要です。

プラス、技術面、接客面はOJTによって
先輩から学んでいくと思います。

そんなとき、ある店では接客のポイント・やり方は
書面でマニュアルにしておりました。

しかし、そのマニュアルってほとんどいかされておりません。
先輩も後輩も文字を読まない世代
読んで!真似して!やってみて!と
いってもなかなか定着しません。

このあたりは、動画で撮影したものを見せる。

接客の型などは、動画で説明して実際に
現場でトレーニングをする。
その方が、感覚で理解し、体で実践し身についていく

ということが多いのではないでしょうか?

接客は、
論理的思考と感覚的センスの両方を必要とする
大変誇り高き職業かと思います。

感覚的センスを教育で伝えるのはなかなか難儀な
ことですが、論理的思考は、社内の接客やできる方の
パターンや型を学んで実践してもらう。

日本古来の芸能や武道の世界でいわれている
「守破離(しゅはり)の法則」ではありませんが、

自社の基本となる守(しゅ)の部分は、

動画で伝えていくのは主流になっていきそうですね。

ある企業でも、このような取り組みを少しづつ

行ってきています。

実際に、つくろうとすると、
演じる側にとっても、さまざまな学びがありました。
もちろん、WEBの教育や実践も必要です

過去の記事でも何度も取り上げていますが、
以前と違って、新人の接客回数が圧倒的に
減ってきている今、一人前のスタッフになるまでには
時間を必要とします。

そして、以前ほどの定着率がないのも事実。
若手が活躍できる場を提供するためにも、

ITを活用したう売上づくり、客づくり、集客システム、
教育システムを構築していくことが重要です。

すぐにはものが売れなくても、WEBの教育をすることで
自社に集客をもたらす、売り上げをもたらす戦力に
なりうるのでとても重要です。

2019年から、動画の時代という話をセミナーや定例会等では
お伝えしてきましたが、いよいよ世の中のサービスがコロナ禍の
影響もあってか、どんどんスピードをあげてやってきています。

テクニック論や枝葉末節にとらわれずに、
しかし、自社の強み発見と発信強化のために
動画がとても大事な時代が到来しております。

 

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