Googleビジネスプロフィール、突如管理画面が大変更

こんにちは! PR現代の神山です。

今回は、Googleビジネスプロフィールの新たな管理画面に関する話題です。

大幅に簡略化されたGBP管理画面

Googleビジネスプロフィール(以下GBP)は、Web集客を行う上で今や必須のツールです。

来店予約を獲得する大きな導線であり、ユーザーがGoogleマップ、検索の両方からサイトへ到達するルートです。

それゆえに、GBPの更新をしっかりと運用しているお店にとって、

今回の突然の管理画面の仕様変更は、まさに青天の霹靂です。

今まで、GBPを検索しログインすると、GBPの専用ページへ遷移し、
左メニューからそれぞれのページへ移動することができました。

しかし、変更後は、通常の検索結果の画面とほぼ同じで、
右側にGBPのウィンドウが表示され、その左側に
計12個のアイコン付きのボタンに変わり、

一見すると、GBPの管理画面に入っている状態だと気づかないような変わりようです。
(下記、画像をご参照ください)

グーグルビジネスプロフィール

GBPの管理画面は、検索結果ページに埋め込まれました。

<上段 左から>

・プロフィールを編集

・クチコミを読む

・メッセージ

・写真を追加

・パフォーマンス

・広告掲載

<下段 左から>

・商品を編集

・サービスの編集

・予約

・Q&A

・最新情報を追加

・レビューを依頼

となっています。

予約まわりは、より使いやすくなった

概ね、今までと同じですが、

以前はインサイトという名前で、GBPへのユーザーアクセスの色々な情報が
なくなり、パフォーマンスというものに切り替わりました。
ここが、インサイトを確認する唯一の場所となり、

閲覧ユーザー数や検索キーワード、
通話数やメッセージ、予約内容、ルート、ウェブサイトのクリックなどが
確認できます。

が、同業他社と比較したデータなどは表示されなくなりました。

分析できる項目が絞られ、シンプルになった印象です。

また、予約という項目を開くと、

コンバージョンの導線を複数設定できるようになり、
貼り付けることのできるURLに自由度が出てきました。

この点は、より使い勝手の良い変更です。

また、取り組み先のスタッフさんから複数相談をいただいたのが、

「過去の投稿はどこから見るのか?」

というものです。

確かに、「最新情報を追加」の項目は、これから発信する情報を編集することはできても、
過去の投稿は一切表示されません。

過去の投稿内容を確認するには、
右側に表示されている自店のGBP画面下にある

最新情報の投稿欄にある「すべてを表示」を
クリックすることでしか確認できなくなりました。

 

まずは、この画面に慣れるために

一つひとつのアイコンをクリックし、
具体的にどのようなことを記入できるのか?
入力の手順はどうなっているのか?

を確認し、これまでとの違いを体感するしかありません。

決して難しくなったのではなく、
シンプルになったがゆえに、とまどう感じです。

 

 

 

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