皆さまこんにちは、PR現代の三澤です。
急に寒くなってきましたね。
鍋が美味しい季節になりましたが、皆様はどんな鍋を食べましたか?www
私は先日、お客様とチゲ鍋を食べました。
ごちそうさまでした。
さて、本日は、
「マンネリ打破で前年対比130%超え」
というテーマで書きたいと思います。
この時期に前年130%超えはなかなかすごい数字です。
しかも、その数字の母体となるのは、年間の中で一番大きな
売り上げをあげる展示会において、前年130%超えということです。
通常のフェアが前年130%になった訳ではありません。
前年の数字が悪かったわけではありません。
それなりによかったのですが、このままでは展示会販売のスタイルが
低迷してしまう。
もっと若い方、将来の顧客の可能性になる方々が
来たくるなる展示会にするために。
大きな危機感をもって
上記のようなテーマで、大胆な改革を行った店の事例です。
変革の一部はコレだ!
詳細をここではお伝えできませんが、そのポイントを一部紹介します。
■展示会に出展するメーカー・商社の半数を入れ替えた
今回の展示会は、商品力を訴えようと魅力的な商材を持つ商社との
タイアップをはかって準備を開始した。
■媒体、プロモーションツールのクオリティーをあげた
今までの確約スタイルをメインとした告知ツールから、
30-40代の女性が来場したくなるような媒体制作を行なった。
結果、若手スタッフのモチベーションがあがり、集客人数がアップした方が多かった。
■展示会=顧客、年配の方の概念を変えた
今回の展示会には、30-40代の女性、新規客をいかに獲得できるかのテーマでも準備を進めた。
展示会用のWEBサイトを制作。そして、ターゲットに告知するためにインスタグラムで広告運用を行なった。
結果、理想のユーザーの来店予約、来場につながり売り上げ増にも繋がった。
他にも改革したことはありますが、
大きくは上記の3つが大きい要素でした。
効果はどう出たのか?
今まで若手スタッフによる展示会への集客人数をあげることに苦労をしていたが、
例年よりも集客人数が増えたことで売り上げも伸びた。
一方、既存顧客を中心に集客したスタッフは売り上げを落とした。
これは、毎年新しいお客様を展示会に来店してもらうことができるかの典型的な例である。
ベテランになればなるほど、新しいお客様ができにくい場合も多い。
今回のような大胆な改革をする時には、反対がつきものでした。
そこを一つひとつ解決していったプロジェクトリーダーの
苦労と理想とビジョンを伝え続けた強い思いは近くで見ていてとても感動する出来事でした。