4月新年度に思うこと

働き方改革

今年も楽しいエイプリルフールネタがいっぱい

毎年4月1日の各企業が発信するエイプリルフールネタを楽しみにしています。
今年もやっぱり楽しいネタが満載でした。
さすが大企業です。エイプリルフールネタもしっかり作り込まれていて、
何もしらなければ信じてしまいそうなクオリティです。

個人的に気に入ったものをいくつか紹介。

・不二家 LOOKキーボード

・マクドナルド マックの内弁当

・有楽製菓 長ーーーーーーーーーーいブラックサンダー

・オレオ オレオハミガキ

・サクマ製菓 飲むサクマドロップ

一切売上にはならないのに、
遊び心いっぱいに全力でこの企画に打ち込んでいるところがとっても良いと思います。

いろんな意味で世の中がおかしくなっている時だからこそ
遊び心は大事だなと思います。

 

働き方改革の実際

街でも会社でもお店でも、フレッシュな顔ぶれをあちこちで見かけます。
ああ、新しい期がはじまったんだなとしみじみと思います。

かつて自分もリクルートスーツを着て会社に初出勤した時があり、
その頃の気持ちを思い出しました。
スーツを着て外へ出た時、まわりにいる多くのビジネスマンが急に立派に思えて
とても萎縮していました。

さて、この2024年度スタートは、社会がずいぶんと変化する区切りのタイミングとなりました。
働き方改革によって、労働時間が変更になり、
長距離ドライバーさんやお医者さんなどこれまでと同じように働くことはできなくなるみたいですね。

労働時間の短縮それ自体は、働く人の負担を減らそうという前向きな目的で実行されたわけですが、
このことによって、かえって働く人に大きな負担を強いる結果にもなっています。
また、私たちからすれば、料金が値上がりしたり、待ち時間が
長くなったりと生活に少し不便さを感じる場面も多くなることもあるでしょう。

こうした現象について、つくづく思うのは、
実際の現場の状況を行政や政治はどこまで調査・分析したのか、
ということです。

誰にとってもプラスになる政策を作ることはとても難しいことと思いますが、
蓄積しているであろうデータや数値、現場の実態や声などに
どれだけ根差した結果の立案だったのでしょうか。

行政や政治というジャンルにもマーケティングの視点を
ふんだんに取り入れるべきではないかと思います。

かつて、ソリューションセリングというマーケティング手法を
学んだとき、目から鱗が落ちました。

店頭にどのように商品を陳列すべきなのか? を考えたとき、
商品目線ではなく、お客様の課題を軸に組み立てるという手法です。

藤村正宏さんのエクスマを学んだときも、
同じ商品を10倍、100倍の価格にしても売れる手法があることに衝撃を受けました。

正攻法では通用しない場合でも、視点や角度を変えることで
いくらでも突破することはできるんだという希望をもらいました。

日本はとかく、努力と根性、精神論、前例主義といった慣習が
いまだに根付いています。
「遊ぶ」ことに関しても嫌悪感を抱く人もまだまだ多い気がします。

古き良き伝統もありますが、悪しき伝統もあります。

日本の社会も世界のありようも大きく変わる今、
まずは身近なところで、様々な課題に向き合っていかねばと
強く思います。

 

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