数字目標の計画はできても、達成のイメージがつきにくいとき具体的にやること

皆さまこんにちは、PR現代の三澤です。

今年も早めに桜が開花しそうですね。
年々、早まっているような気がします。
桜を見に行く旅行や予定を立てている人は
日々の変化に注目ですね。

さて

本日は、

「数字目標の計画はできても、達成のイメージがつきにくいので具体的にやること」

のテーマで書いてみたいと思います。

前回は、
好調を維持している店がやっているシンプルなこと
として、店頭の強化商品を決めてルールのもとに接客しているという話をしました。
>>https://pr-g.jp/marketing/blog240214

よく現場でのヒアリングで思うのですが、
月の目標の数字は把握していても、
具体的に達成できるイメージが
できている人とできていない人の差が
大きいなと感じます。

その解決のヒントに少しでもなればと
思ったことがあったので書いてみます。

数値の目標を決めても具体的に達成するイメージが湧きにくい

会社によって違いはあると思いますが、
多くのお店は毎月の数字目標を立て、
実際に立てた目標を達成させるために
日々奮闘されていると思います。

計画においては
1日◯万円×営業日数
催事3日間で◯◯◯万円
商品×◯◯点
などと数字を立て、
計画書を埋め合わせることはできますが、
日々の営業活動の中では、
目標達成につながるイメージがしにくいのが現状です。

具体的に何をしたらいいのか?

例えば、メガネ店やメガネ部が
やっていることは、次の通りです。

強化商品として、品質がよく、単価が高い商品を設定する。
その商品を決定した場合、インセンティブをつける。
毎月、その結果を共有して、販売したときの状況や
セールストークの共有をします。

だれがいくら売れたかの数字共有をすることはよくありますが、
それはあまり意味がありません。

それよりも販売時の事例の共有を具体的にすると、
他のスタッフへのヒントにもなり、全体での成長につながったりします。

あれもこれもやろうと思ってもできないので
シンプルに強化することを1つか2つ決めると
わかりやすいようです。

今までの接客の流れに「プラス2」を

日々の販売のための接客に必要になってきたのが、
下記の2つのことです。

ひとつは、新規客の場合、
来店動機をきちんと接客の会話で自然にヒアリングすることです。

WEB施策が重要な時代に、何から当店を知ったのか?
を把握するのは、今後の広告や販促のお金をかける
ところを知るためにとても重要です。

一方で、ユーザーの来店動機はひとつとは限りません。
店が発信しているメディアや口コミなどを見ている場合が多いので、
「◯◯を見て」と聞くことができたら
「他には何かありますか?」と聞くオペレーションが重要となります。

二つ目は、

ずっと申し上げていることですが
グーグルの口コミレビューへの投稿依頼の声がけです。

最初は、件数目標を決めて
声がけする習慣と意識が必要と思います。

しかし、ある時期になったら、
質を求めていくことが重要です。

口コミ、感想の質の良さが新規客の来店につながっていきます。

このように、
来店動機の確認と口コミ獲得のための動き
接客の流れに入れ込んでいきたいものです。

上記のようなことが営業活動のベースとなり、
当たり前にできる環境になっている店が安定しているなぁと
感じています。

 

 

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