※Googleマップの新旧ロゴ(右が新ロゴ)
(出典:ITmediaNEWS)
私は、日頃Googleマップを使うことが
とても多いのです。
普通に、行きたい場所を
検索して調べるという使い方の他に
カーナビとしても使うことが多く、
車についている純正の
カーナビはほとんど使いません。
私のカーナビはHDD形式で、
変化し続ける道路に
リアルタイムで対応していないので、
すでに開通した千葉方面への
外環自動車道が
私のカーナビでは、まだ
未開通のままです。
そんなことが時々あるため
Googleマップをカーナビとして
使うようになりました。
Googleマップなら、
リアルタイムに
地図が刷新されるので、
道が表示されない
ということがありません。
そんな中、今日
Googleマップを使おうと
思っていたら、
見慣れたアイコンが
見つかりません。
あれ? どこに行ってしまった?
などと焦ったのですが、
元の場所にありました。
アイコンが変わっただけでした。
調べてみると
Googleマップが登場して
今年で15年なのだそうで、
新たな機能が追加されたり
する予定なのだそうです。
それに伴いロゴも刷新し
アイコンも変化しました。
今日の段階では、
新機能が表示されては
いないのですが、
地図の表示が
より3D風になっていたりと
よく見ると微妙に
進化しているようです。
ニュースによれば、
マップ画面の下部に今
「スポット」「通勤」「おすすめ」という
三つのアイコンがついていますが、
これが新しくなると5つに
なるそうです。
「おすすめ」がなくなり、
新たに「Saved」「Contribute」
「Updates」
という項目が追加されるそうです。
もちろん追加されるときは
それぞれ日本語になるそうですが、
まだ具体的にどんな機能になるかは
はっきりしていないようです。
知らなかったのですが、
公共交通機関の経路検索を
した場合、混み具合や
「女性専用車両」の有無などが
確認できる機能が
ついているそうです。
これは昨年の6月に追加された機能。
また、何両編成の電車なのかも
わかるそうです。
知りませんでした。
今でも十分便利ですが、
さらに便利になりそうで、
ありがたい限りです。
しかし、このGoogleマップを
カーナビとして使うときに
何度か困ったことがありました。
結果として待ち合わせ時間に
間に合わなかったことも
ありました。
それは、首都高など
トンネルの中に入ってしまった
場合です。
Googleマップは、
GPSで位置を測定しているため
トンネルに入ると、
GPSの電波が届かず、
自車の位置が
止まってしまいます。
このことに気づかず、
本来曲がるべきところを
見逃してしまい、
かなり先になって
気づくということがありました。
車の純正カーナビは、
トンネルであっても
車がどこを走っているかを
正確に教えてくれます。
この点は、カーナビならではで
安心です。
新機能が追加されるとき、
こうしたカーナビ機能の強化も
お願いしたいところです。