オンライン授業の盲点

今日は、Zoomを使ってのオンラインセミナーを
初めてやらせていただきました。

リアルのセミナーと違って
聞いてくださる方々の
反応や息づかいなどを感じ取ることが
できず、とても難しく感じました。

オンラインというだけで
ここまで難しくなるものかと
改めて痛感しています。

オンラインだからこそ、
離れていても自宅や会社で
参加できるという利便性が
ある一方、
リアルならではの臨場感や
一体感は簡単には作れないものですね。

もっともっと研究が必要です。

さて、オンラインといえば、
子供達のオンライン授業が
今週月曜日から始まりました。

学校から届いたメールに
記載されているURLを
入力して開いてみると、

小学校1年生から6年生まで
日付ごとに割り振られたプログラムが
並んでおり、それをクリックすると
限定公開のYouTube動画が
立ち上がりました。

そうなんです。
予め録画されたもので、
子供達が通っている学校の先生が
授業をしているのではなく、
教育委員会が制作した
共通の授業というスタイルでした。

我が家には小学校一年生、
三年生、六年生がいますが、

時間割がみな一緒なので、
ルール通りに始めるとすると
パソコン等の端末が
三台必要になります。

こういう場合はどうしたら
良いのだろう? と
思いつつ、
現実的に、同時に動画を見させる
ことはできないため、

順番に動画を見せることになるのですが、
一方通行の動画閲覧のため、

子供達のそばについていないと
授業が進められないことがわかりました。

特に一年生、三年生は、
授業で先生が説明していることがらを
正しく理解できないこともあり、
途中で集中力を失ってしまいます。

やっとオンライン授業が始まって
遅れがちな勉強を
取り戻せる! と期待していたのですが、

親は仕事に集中し、

子供だけでオンライン授業を
受講するというスタイルは
どうも我が家ではできそうにありません。

せめてオンライン授業が
ライブ配信で、先生と生徒が
双方向にやりとりできるスタイル
であれば、もっと子供が集中できたかも
しれませんが、
なかなかライブは難しいだろうと
いうことも理解できます。

他のお宅はどうしてるんだろうか?

と考えてしまいます。

新しいことを始めれば
また新たな課題が出てきてしまいます。

それでも、ようやく始まった
オンライン授業。
自主的に配布されたプリントを
こなしていく日々よりは
ずっと良いと思います。

各家庭のネット環境も、
端末もおそらく千差万別。
そんな中、
ようやく始まったオンライン授業です。

上手に活用する方法を
考えていかなければなりません。

 

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