こんにちはPR現代の下島です。
今回は当社が発行している店舗価値を高めるための必携ツール『着物手帳』に関するお話しです。
はじめに:呉服店経営における課題
呉服専門店を経営する皆さまにとって、近年ますます大きな課題となっているのが 「顧客との継続的な関係づくり」 です。
人口減少やライフスタイルの変化により、「きものを着る機会」は以前に比べて少なくなりました。しかしその一方で、成人式・卒業式・結婚式といった人生の節目や、茶道・華道など和文化の場面で「きものを身にまといたい」というニーズは依然として強く残っています。
問題は、そうしたお客様との接点をいかに継続し、店舗への信頼を積み上げていけるか。デジタル広告やSNSも有効ではありますが、「温もりあるツール」でお客様の心をつかみ続けることができれば、他店との差別化につながります。
そこで注目すべきが、PR現代が毎年発行する 『着物手帳』 です。2026年版は発売53年目を迎え、長きにわたり呉服業界ときものファンから支持され続けています。
『着物手帳2026』とは?
『着物手帳』は単なるスケジュール帳ではなく、きものに関する知識と文化を詰め込んだ専門手帳 です。
2026年版は京都の染織工房「工芸キモノ野口」とのコラボレーションにより、表紙や月ごとの扉に吉祥文様をあしらい、華やかで格調高い仕上がりになっています。

※無断転載転用は固くお断りします

※無断転載転用は固くお断りします
主な特徴
- 旧暦・六曜・一粒万倍日など吉日情報 を網羅
- 月別のきもの関連イベント情報 を収録
- 「つくり編」「お出かけ編」「お手入れ編」の3部構成で知識を整理
- 持ち歩きやすいA6判(文庫サイズ)、全180ページ、オールカラー
また、販売収益の一部は能登半島地震義援金として寄付されるため、購入そのものが社会貢献につながります。
👉 詳しくはこちら:着物手帳2026公式ページ

※無断転載転用は固くお断りします
デジタル時代に「紙の手帳」が選ばれる理由
スマホでのスケジュール管理が当たり前の時代になぜ紙の手帳が喜ばれるのか?そこには呉服業界ならではの背景があります。
- 「書く」ことで記憶に残る
デジタル入力よりも、手書きの方が記憶に定着しやすいといわれています。予定や学びを自ら書き込むことで「自分ごと化」されます。 - アナログが“和の暮らし”に調和する
バッグから取り出す所作やページをめくる感覚は、きもの文化の持つ丁寧さや豊かさと共鳴します。 - 着物情報が一冊にまとまる安心感
ネット上には断片的な情報があふれていますが、『着物手帳』には必要な情報がコンパクトに整理されています。お客様にとって心強い“座右の書”になるのです。
呉服専門店における活用シーン
『着物手帳2026』は、顧客サービス・販促・教育など多方面で活用できます。
1. ノベルティ・贈答品として
- 振袖ご成約時のお母様・お嬢様への記念品
- 年末年始のご挨拶や粗品
- 上得意様へのシーズンギフト
→ 「この店でよかった」と思ってもらえる、心に残る記念品 になります。
2. 教育ツールとして
- 新入社員や販売員の学習教材
- 着付け教室の生徒さんへの贈呈
→ 日常的に触れることで、スタッフの接客力や知識が自然に向上 します。
3. イベントでの活用
- おでかけ企画や展示会の来場特典
- お客様クラブやコミュニティでの配布
→ 「また来年もこの手帳が欲しい」と来店動機を生み出す仕掛け になります。
成功事例から学ぶ
事例① 地方都市の老舗呉服店
毎年12月に上顧客へ手帳を贈呈。「この手帳をもらうと新しい年を迎える気持ちになる」と好評で、翌年の展示会来場率が顕著に向上。
事例② 振袖専門店
振袖成約者への記念品として母娘へペアで贈呈。成人式後も手帳をきっかけに再来店し、卒業袴や訪問着の相談につながった。
事例③ 着付け教室
受講者に配布したところ、「毎日の練習記録を書き込める」と喜ばれ、教室継続率が上がった。
呉服店にとってのメリット
- 顧客ロイヤリティ向上(「毎年手帳をくれる店」として記憶に残る)
- 他店との差別化(実用性と文化性を両立したツールは希少)
- 販促コストの効率化(1冊1,400円/まとめ買い割引あり)
- スタッフ教育の充実(知識向上ツールとして効果的)
『着物手帳2026』購入方法
- 価格:1冊1,400円(税別・送料別)
- 仕様:A6判・180ページ・オールカラー・透明カバー付き
- 販売:現在はまとめ購入のみ(5冊以上で割引あり/直接注文がお得)
ご案内サイトはこちら - 一般販売:10月初旬よりAmazonで販売開始予定
- 収益の一部は能登半島地震義援金に寄付
👉 詳細はこちら:PR現代公式ページ
最後に
呉服専門店にとって『着物手帳2026』は、
- 顧客への贈り物
- 販促・イベントの特典
- スタッフ教育教材
という三役を果たす、極めて有用なツールです。
デジタル全盛の今だからこそ、アナログ手帳の価値は一層際立ちます。京都「工芸キモノ野口」とのコラボによる美しい吉祥文様をまとった2026年版は、お客様の心をつかみ、店舗の信頼を深める強力な味方となるでしょう。
『着物手帳2026』は現在、まとめ購入のみ承っております。
Amazonでの一般販売スタートは10月初旬の予定です。今しばらくお待ちください。
(数量限定につき、例年売り切れ次第終了となります)
「今年こそ手帳を販促に活かしたい」 とお考えの呉服専門店の皆さま、ぜひこの機会にご注文ください。