こんにちは、PR現代の下島です
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、グーグルビジネスプロフィール(GBP)の最適更新がローカルマーケティング、特に新規客づくりの肝だと実感したお話しです。
GBPは、スマホ内のGoogleで「商品名(真珠、ダイヤなど)」を検索した際に表示されるお店の紹介欄をさします。
グーグルビジネスプロフィール開設1週間で新規のお客さまが来店、商品4点お買い上げ
弊社が主宰するJMG(ジュエラーズ・マインドグループ)会員さんで、顧客中心のご商売をされている宝石店さんのGBPの開設運用サポートを2月に行いました。
結果、GBP開設1週間で新規客が来店、宝石4点お買い上げの実績があったとの、たいへん嬉しい報告をいただきました。お買い上げになられたのは県外のお客様です。旅行のついでに同店を訪れ、記念としてよい商品があれば購入したいと考えていたそうです。
お話を伺ってみると、そのお客さまはお店に来られる前に、GBPで同店のことをよく調べられたそうです。そして実際に来店され店主と話をし、商品を見て、他の量販店にはない品質と安心価格を実感され「この店の商品なら信頼できる」ということで商品4点のご契約となったそうです。
GBPをはじめてまだ1週間、クチコミは1件も掲載していないなかでのこの反応に店主もとても驚いた様子でした。
そして、GBP開設ひと月後のミーティングでも嬉しい報告がありました。その後、また1件、別の新規客の来店があり、やはり真珠ネックレスの購入があったそうです。ご来店のお客さまは市内在住の母と娘の親子だそうです。こちらのお客さまはお手元のダイヤ立て爪リングのリフォームのご相談も現在進行中とのことだそうです。
これら2件のご購入は、ローカルマーケティングにおけるGBPの重要性をあらためて実感した事例といえるでしょう。
引き続き更新運用を継続され、さらなる新規客づくりにつながることを祈念いたします。
グーグル検索「グーグルビジネスプロフィール」で新規客をつくる5つのポイントとは?
これまでのアドバイス実績からグーグル検索の要であるGBPで成果を出すポイントをまとめてみました。
1:GBPでのお店のネーミングや写真に気を配る
・極力、SEOの優位性を高められるショップ名をつける
・ただし実際の店名と違う場合は、承認されないので要注意
・写真は店内外そして季節に合わせたディスプレイも投稿する
2:店の解説文を定期的に見直し最適化を図る
・見込み客を想定したメッセージを送る
・キーワードを踏まえた文章を起承転結で作る
・店主の思いを伝える
3:投稿は最初の半年は週3回は行う
・最新情報、商品情報、イベント情報、クーポンなどのまめな更新
・GBPのウェブサイトには投稿情報は反映されるが、商品情報は反映されないので注意が必要
・投稿数は検索数に正比例する。投稿日を決め、継続実践を習慣にする。
4:クチコミへの適切な対応
・まずは10件、クチコミ評価4.0以上を目標にする
・1年間で30件目標を掲げる
・低評価好評価、分け隔てなく丁寧な返信を行う
5:インサイトを見る日を決める
・インサイト情報から検索クエリを(キーワード)を把握する
・ウェブ分析の日をルーティン化する
・コンバージョン目標数を設定する(サイト閲覧、電話、実来店)
そしてやはりお店のお客さま層を明確にイメージすること、そしてお店のストロングポイントを店主がきちんと伝えること。これはマーケティングの基本であり当たり前なことかもしれませんが、とても大事だと思います。
ウェブからの新規客づくりは、見込み客発見型ホームページとGBPの適切な運用更新がとても大切です。グーグル検索で「商品名×地域名で検索上位3位以内」に入っていないと、ネット上で自店は存在しえないようなことになっているとの認識が重要です。
専門店の皆さま、あらためてホームページとGBPを総点検されることをおすすめいたします。PR現代では、成果につながるグーグルビジネスプロフィールの開設&運用サポートを行っております。どうぞお気兼ねなくご相談ください。
詳細は下記のメニューをご覧ください。