渋滞解消なるか。空飛ぶタクシー早ければ2年後に商用化

昔、「バックトゥーザフューチャーpart2」を観たとき、とても衝撃を受けました。
そしてとっても憧れました。
タイムマシンになる車「デロリアン」は、かっこよくて、
Part1では、空を飛ぶことはできず、140kmのスピードでタイムリープします。
そして、Part1の最後に未来から帰ってきたデロリアンは、
華麗に空を飛び、未来の世界を駆け巡ります。
上映されたのは1989年で、やってきた未来は2015年でした。
今年は2019年で4年のずれはあるものの、
実際に、空飛ぶタクシーが実用化されようとしています。

ただ、車に空を飛ぶ機能が追加されたのではなく、
ドローンを発展させた、どちらかというとヘリコプターのようなスタイルです。

当時、そんな未来はやってこないだろうなと
思っていましたが、
実際に、空飛ぶタクシーが実用化されるというニュースが
飛び込んでくることになりました。

これは日本のことではなく
シンガポールですが、2年後の2021年には商用化される可能性が高いと
報じています。

日本やアメリカでは法律などの壁があり、
なかなか実用化するという話にはなっていないようですが、
それでも各国で、空飛ぶ車の開発は進められてます。

このニュースでは、
渋滞解消の一助になるのではと言ってますが、
2人乗りの躯体では、大量の人を輸送することはできないし、
空飛ぶタクシーの実用化と渋滞解消はまだまだ結びつかないかなとは思います。

それでもとても夢のあるニュースで、
既存の交通システムではなく
新しい移動手段として、いずれ定着するんだろうなという期待があります。

一方車での移動も、自動運転化がどんどん進み、
これまでの車を自ら運転するというスタイルから、
一部、そして全部をコンピュータに依存して
移動するという方向へシフトしています。

やっぱり令和時代というのは、

これまで当たり前だった物やサービスが、
今までとは違う形やスタイルになって、
新しいコンセプトで再発明される時代なのではないかと思います。

あらゆる既存のものが再定義され、
新たな価値や生活スタイルを生み出しそうな可能性の卵が
たくさんたくさん紹介されています。

我が家の子供達のように、
スマホやタブレットが生まれた頃が存在し、
それと一緒に成長してきた世代と
我々との間に大きなギャップがあるのと同様、

これからのお客様へ
どのような方法で、モノという商品を提供していくかを
本気で見直さなければならないタイミングかもしれません。

近い将来、車も家電製品も
買うものでなく、必要なときに必要なだけ使うだけの存在に
なるようです。

そうなると、着物やジュエリーなども
そのような方向に進んでいくことは十分に考えられます。

こうした次世代のニュースを見るたびに、

モノとしての商品ではなく
使用すること、体験することを基本とした
サービスとしての着物の提供・体験で
どうやってマネタイズするのかを
トライアンドエラーを繰り返しながら
模索していかなければならないなと思います。
焦りを感じつつ……。

 

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