2024年『クリエイターエコノミー』『店は人なり、人が店なり』というブランディング

クリエイターエコノミーの台頭PR現代

こんにちは、PR現代 代表の下島です。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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この度の能登半島の地震におきまして、
被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

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さて本日は、
2024年のマーケティングトレンドのひとつともいえる
『クリエイターエコノミー』の台頭について紹介します。

今日は、昨年たいへん印象に残った動きから、
2024年のマーケティングトレンドのひとつともいえる
『クリエイターエコノミー』について紹介したいと思います。

『クリエイターエコノミー』という『個』のチカラの台頭

クリエイターエコノミーは、個人のクリエイターがインターネット上でコンテンツやサービスを提供し、
収益を得る経済圏です。

日本のクリエイターエコノミー市場は約1.36兆円(2021年)の規模とされ、
世界全体における同市場の約1割を占めていると言われています。
(三菱USJリサーチ&コンサルティング「2022年 国内クリエイターエコノミーに関する調査結果」より。

ジュエリー業界でも、
デジタルジュエリーデザイナーのような個人クリエイターだけでなく、
『個』を全面に打ち出した、スーパーバイヤーやオンラインビジネスを中心とした、
個性的なジュエラーが出現し活躍しています。

その方々に共通するのは
『夢があり、デジタルスキルを活かして、ファン客をつくっている』ことです。

専門店におけるクリエイター登用、発掘、育成の大切さ

各地の宝飾店さんにおきましても、このようなクリエイター登用、発掘、育成の重要性はますます高まってくると考えられます。

例えば次のような方法です。

・外部クリエイターとのより積極的なコラボレーションを行う

・クリエイターの社内育成や発掘を行う

・クリエイティブなスタッフの育成やマネジメントに取り組む

・スタッフの個性をもっと発揮した催事イベントを開催する

・店舗イメージのクリエイティブなブラッシュアップする

 

新たなファン客づくりのために必要な一手として

これらは、新たなファン客を獲得するために重要になってくると感じます。

より個性的で、よりわくわくする、
魅力的な『ネクストショップ』への変革が待ち望まれています。

観光消費への傾倒、販売チャネルの多様化、循環型社会は、
宝飾店に対してより高度な専門性や体験価値を要求します。

ファンから喜ばれ、持続可能性の高いジュエリー店として生存するために、
今年はさらに大きな変化がおきそうな気配を感じます。

企業の論理優先でなく、個人を尊重した、店づくりという視点。
そこから新たな企業としての価値創造、ファン客づくりという展開に可能性を感じます。
まさに「店は人なり、人が店なり」という時代への変化です。

弊社PR現代におきましても
もっと成果につながる、行動をおこしていただく一年にしていただけるよう、努めてまいりたいと思います。

2024年が皆さまにとってさらなる飛躍と幸福に満ちたものとなりますよう、
ご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

 

 

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