ポケットが破れそうなほどのペン、ペン、ペン

今日は年末とは思えないほど暖かい一日でした。
お昼頃にはコートやマフラーがいらないくらい
の陽気でした。

さて、今日も、毎月伺っているお店で
ウェブ会議をしていたのですが、

ふと目の前にいるスタッフさんたちの
制服のポケットにこれでもか
というくらいに詰め込まれた
ペンが気になって仕方がなくなりました。

どうしてここまでペンを
詰め込むのだろう。

完全に入りきっていないし、
同じようなペンがたくさん
入っており、
さらに、ハサミや
見たことのないような
ものも入っています。

あまりに気になったので、
聞いてみました。

3人のスタッフさんが
並んで座っていたのですが
皆同じようにたくさんの
ペンを胸ポケットに詰めこんで
いたものですから。。。

聞いてみると
ちゃんと理由がありました。

お客様に伝票などを書いて
いただくときに、一本では
お一人しか対応ができないので、
複数のペンを常に用意しておく
ということでした。
2〜3人同時にお客様の
対応をすることもあるそうで、
自分が使うペンを含めれば4本の
ペンが必要になるそうです。

さらに、蛍光ペンや鉛筆、
シャープペン、
そしてサインペンなど特別な用途で
使うペンも、

ペン立てなどに置いておくと
すぐに取り出せないので
胸ポケットに入れているんだそうです。

また、ハサミやホワイト、ペン型消しゴムも
すぐに使えるほうが効率的だと
ということでポケットに入れている
のだそうです。

よくみると
お一人おひとり少しずつポケットに
入れているものが
若干違います。

それぞれに工夫して、
お客様をお待たせしないように
すぐに対応できるように
していました。

限りある営業時間の中で
お客様対応や営業効率を
どうしたら高めていくことができるか
という問いに対する
スタッフさんたち答えなんですね。

とても熱心で真面目で
ひたむきに仕事に当たっているんだ
ということがひしひしと
感じられました。

ちょっとしたことですが、
現場でのこういう工夫や努力が
積み重なって
お客様からの信頼や支持を
獲得していくのだと思います。

こうしたスタッフさんたちの
努力が報われるように

新規のお客様が
1人でも多く来店されるような
お手伝いをしっかりと
しなければならないなと思います。

時代や人々の価値観、
生活スタイルが急激に変わっていく中で
これまでとは違うビジネスモデル、
顧客体験の提供、
サービスとしてのモノ販売を
色々な角度から研究し
スタッフさんたちの努力が報われるように
していきたいです。

蛇足ですが、
こうしてパソコンを打っていると
なぜか猫がキーボードの上に乗ってきて
作業の邪魔をします。
なぜ、わざと打てないような場所に
やってくるのでしょうか。

猫っていうのは、
本当に気まぐれで不思議な生き物です。

 

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