収入ではなく、資産にフォーカスする

偉人に学ぶ その5

長期化の様相を呈してきた新型コロナウイルス。
4月も下旬へと差し掛かりましたが、
自宅待機の日々に子供達のストレスは
MAXです。

公園にある遊具も感染の危険性があるため
公園にもおちおち遊びにいけません。

どこへ行っても
何をしてても
コロナの影響が大きすぎますね。

だからこそ、視点を変える
ということが本当に重要だと思います。

今日は、偉人に学ぶシリーズの
その5です。

タイトルの言葉は、
ダイレクトマーケティングの世界的
権威と呼ばれている
ダン・S・ケネディ氏のものです。

ケネディ氏は厳しい言葉で
語ります。

三流社長は売上を上げる
一流社長は顧客を買う

と。

他の言葉で言い表すと

「資産」と「収入」

ということになるようです。

たいていの人は、「収入」を
追い求めて、売上がいくらあがった
利益がいくら残った、と。

収入にフォーカスしている人は、
収入を得ることで喜びを感じて
それがすごいことだと思っていると。

しかし、多くの場合
そういう人は何年か後には姿を消しています。
なぜか?
答えは、収入にばかり気を取られていて、
資産が育っていないから。
とケネディ氏は指摘します。

残念ながら収入はなくなるものであって、
目の前に1億円あったとしても
その収入を使い果たすのは、
驚くほど早いと。

一方、資産は減るものじゃなく、
収入を産み続けるものなんだと。

例えばマンションを一棟持っていれば、
家賃収入が継続的に入ってきます。
来年は収入が入ってこないということは
ありません。

もちろん、不況がくれば
マンションに入ってくれる人が減ったり
することもあるので、資産が
あればいいことばかりが続くというものでは
ないとは思います。

ケネディ氏は、
経営者にとって収入を生み出す最大の
「資産」は顧客であると言ってます。

言われてみれば、
ドラッカー氏も、

企業の目的は
顧客の創造だと断言していますね。

企業の目的は
利益を上げることだとは
言ってません。

ドラッカー氏の言葉を
収入と資産に置き換えて考えれば
なるほどと思えます。

だから、顧客を作り、
顧客との関係性や絆を深めるという
アクションが、
企業にとって、資産を形成することに
なるんだということになります。

今、催事も勧誘もままならない
状況では、売上を上げることは
非常に難しいですが、

資産を形成するために
お客様一人ひとりとの対話を
深めていくことはできます。
この状況のせいで、
オンライン対話や
オンライン飲み会など
別々の場所にいても
コミュニケーションができることを
多くの人が体感しています。

オンラインなら自宅からでも
お客様と話をすることも
顔を合わせて対話することもできます。

すぐに売上が上がらなくても
資産づくりのために
コツコツと実践するのが
よいのかもしれません。

 

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