「来週、カップ麺が売れます」気象データで売れ筋を予測できる?

vol.230

我が家には、天気予報よりも高い精度で
雨が降ることを予測できます。

それは、猫が顔を洗うかどうかで判断できます。
古くから猫が顔を洗うと雨が降ると
言われていますが、これは本当です。

天気予報では、降水確率が10%とか20%でも
猫が顔を洗えばほぼ100%の確率で雨が降ります。
ただ、雨が降り出すのがいつなのかは分からないのが玉に瑕です。

さて、タイトルの気象データで
売れ筋を予測するという、ウェザーテックという
技術が注目されています。

梅雨明けして、気温も湿度も高くなったので、
アイスやビールが売れるというのは、
誰もが想像しやすいですが、
どれくらい気温が高くなると実際に売上が増えるのか、
正確に知ることは難しいですよね。

しかし、このウェザーテックでは、
気象データを元に、あらゆる商品の売上予想や
収益の最大化、廃棄ロスの最小化などを
目指す取り組みが進んでいるんだそうです。

これまで蓄積されてきた気象データと
店舗や企業が持つ売上データや来客数のデータなどを
組み合わせて相関関係を分析することで、
先々の商品需要や来客数の増減を判別することが
できるように研究開発されているそうです。

これまでも、一見無関係と思われていたことが、
実は企業にとって有用な要因であったという話は、
マーケティングの世界にはたくさんありました。

ただ、それは現場の人の感覚やセンスに
よるところが多かったと思います。

天候は、小売業において
集客に影響する大きな要因の一つ。

こうしたDaaS(Data as a Service)が
普及し、私たちが気軽に使えるようになると
いいなと思います。

そして、お店の中にある膨大な情報を
分析可能なデータとして活用できる環境を作り、
そのデータ分析に基づいて
お客様への情報発信、商品提案、イベント提案が
できるようになれば、

新型コロナが怖くても、
お客様一人ひとりに寄り添うコミュニケーションが
でき、収益をあげることができるだろうと思います。

私の両親のように、
デジタルに対する嫌悪感を無条件に持ってしまう
方が一定数いますが、
今年の秋以降にやってくるであろう
5Gの本格普及を前に、店内にある情報の
デジタル化を急ぎたいところです。

足袋を買った人が、他に何を買ったのか?
着付け教室の生徒さんが最初に購入する絹布は何か?
何回お客様とコミュニケーションすると、
購入に結びつくのか?

など、現場には売上に結びつく可能性のある
情報が溢れています。

デジタル化は、早ければ早いほど良いです。

今書店で平積みになっている
「アフターデジタル」という本がありますが、
この本で語られていることの中に、

「いずれ世の中からオフラインがなくなる」

という一文があります。

デジタル化やデジタルシフトという言葉の中には、
オフラインの要素の一部をオンラインにする
というニュアンスが含まれます。

オンラインとオフラインの融合
アナログとデジタルの融合などもそうです。
あくまでもアナログが主で
デジタルが従という位置づけです。

しかし、ある国や一部の国の都市では、
この主従関係がすでに逆転している地域があります。

遠くない将来、全てがデジタル化・オンライン化
する時代がやってきます。

そして、様々なデータを活用し、
より効率的効果的にビジネスを行うようになるのでしょう。

こうした変化に今から対応していく準備をし、
お客様や社員に寄り添う企業体制を
作り上げていきましょう。

 

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デジタルシフトを進めていますか?

 

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