投稿拒否が多発! Googleビジネスプロフィールに何が起こっているのか?

こんにちは、PR現代の神山です。
今日は、最近ご質問やご相談の多い、Googleビジネスプロフィールについてお話しします。

投稿が拒否されるのですが、どうしてでしょうか?

最近になって、こうしたご質問が多数寄せられるようになりました。
しかも、パッと見た感じでは問題がある投稿内容ではないというところが共通しています。

結論から言いますと、

「Googleが、Googleビジネスプロフィールの投稿品質を高めるために、審査をより厳しくした」
ということです。

おそらく、多くの企業やお店が、自作自演のレビューを書いたり、
過大表現の画像を使ったりといった事象が多発したことに起因していると思いますが、
まじめに取り組んでいた企業やお店にとっては、とても迷惑な話ですね。

では具体的にどんな投稿だと、投稿拒否になるのか、
実際の例をあげて紹介してみます。

・毎日投稿をしている
・本文の中に、電話番号やメールアドレス、URLなどの文章以外の要素がある
・画像の中に文字が多く含まれている
・投稿に使っているGメール(Gアカウント)が複数ある
・画像に写っている女性の肌の露出がある
・七五三の7歳の女の子のドレス姿で肩が露出している
・画像に毎回ロゴを使用している

などです。

今までは普通に投稿できていた、また店舗によっては同じ投稿がなんなくできたなど、
現時点では、どの投稿がダメでどの投稿がOKなのかがはっきりしません。

まずは上記のことに気をつけて投稿を

Googleから、正式にこういう投稿はダメとかOKとかの
はっきりしたルール説明があるわけではないので、
まずは上記のことに気をつけて投稿をしていきましょう。

それと投稿したものが拒否されても、
しばらく時間が経つと投稿がOKになるケースもあり、
拒否となっても少し時間をおくのが良いでしょう。
また、投稿の頻度は週に2回までにしておくのが無難です。

 

写真投稿は「店内で撮影したもの」を投稿する

その他、写真投稿欄には、店舗内で撮影した画像のみを投稿するようにします。
この画像投稿スペースは、一般ユーザーも投稿できる仕組みになっており、
その場所はどんなところなのか?
を適切に表現されている必要があります。
全く別の場所で撮影された振袖モデルの画像などは、
このコーナーに投稿すべきではありません。
振袖コレクション画像などは商品投稿欄にアップし、
一般のユーザーが店を理解するための写真欄には投稿しないようにしましょう。

レビューの自作自演は決してやってはいけない

いわずもがなですが、自作自演のレビューを行っている場合は即刻やめましょう。
そしてその投稿を消しましょう。
過去に行ってそれを消していない場合でも探して削除するようにしましょう。
Googleは、投稿者がどういう人なのかを完全に把握しています。
スマホやPCでGアカウントを使ってログインし投稿する以上、
何もかもお見通しです。

GPSで位置を特定していますし、Gアカウントが何にアクセスし、
どのような動きをしたのかを全て計測しています。
不正を行えばすぐにわかってしまいます。
自作自演のような不正は厳しくチェックされ、
きついペナルティを受けてしまう可能性があります。

全スタッフともしっかりと共有し、ルールを守った投稿を行うようにしましょう。

 

 

 

 

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