皆さまこんにちは、PR現代の三澤です。
もうすぐ、激動の2021年も終えようとしております。
みなさまはどんな年だったでしょうか?
このコロナ禍で、社会が進んだことは
IT化、デジタル化はもちろんですが、
本日はキャッシュレス化について感じたことを
記載していきたいと思います。
経済通産省が掲げた2025年キャッシュレス40%の目標
このコロナ禍がキャッシュレスを加速させたといっても
おかしくはないのではないか?とも思えることがあります。
小売店では、多くの店がキャッシュレス対応の端末が
普及され、よほどのことがない限り、地方にいっても
困ることがなくなりました。
王道をいく、PayPayやLINE pay。
交通系のSuicaやPASMO、ICOCAなど。
他にもdポイントやメルペイ、楽天payなど多数ありますね。
経済通産省が掲げた40%の目標に対して
どのくらい進んだのでしょうか?
コンビニ決済でキャッシュレスで支払いをしている人は
本当に多くなったと思いますし、
交通機関で現金で切符を購入するという方は、
相当数減ってきているでしょう。
特に進んでるのではないか?
と思うのが、タクシーの決済をキャッシュレスで
対応する人です。
私もそうなんですが。
タクシーアプリ「GO」はすごい!
最近のキャッシュレスで
使ってみて本当に便利だと思うもの。
それは、タクシーのアプリ「GO」です。
最近、テレビCMにて相当宣伝をしているので
ご覧になったことがある方もいらっしゃると思います。
タクシーを呼べるアプリ。
乗った瞬間に支払いを済ませることのできるアプリ。
乗るユーザーにとっても、使う運転手さんにとっても便利なアプリ。
簡単に魅力をいうとこんなところでしょうか。
タクシーのキャッシュレス化は進んでいる
地方出張、移動が多いため
タクシーを利用する機会が多いです。
地域によってキャッシュレスの割合は違います
タクシーに乗ったときに、マーケティングデータ調査として
必ず次の質問をタクシーの運転手さんにするようにしています。
「現金決済とキャッシュレスどちらが多いですか?」
「キャッシュレスが何割くらいですか?」
答えは地域において変わりますが、
多くの地域が50%以上とお答えになります。
首都圏や首都圏からの出張者が多い地域は、
多いと60%がキャッシュレスとお答えになります。
タクシー運転手の中でも、
GOアプリをうまく活用して営業成績を伸ばしている人も
増えてきているそうです。
アプリができたことで営業戦略が変わった
GOアプリは、近くにいるタクシーに呼びかけをして
自分が来て欲しいところで呼ぶことが可能となります。
近くにいるタクシーに連絡が入り、
ボタンを押して受け入れるとこれでタクシー乗車人を
獲得することができるというのです。
すると、このアプリを活用することによって
■新規客の獲得がしやすくなった。
■決済時の手続きが簡単になった
Goアプリはクレジットカードと紐付けがされているので
決済のやりとりもなく、領収書を渡すだけの作業になる模様。
■運転手さんの営業戦略に変化が出てきた
駅まででお客さんがくるまで待っている待ちの営業ではなくなった
という話を運転手さんが話してくれました。
この話を聞いて、
ダーウィンの進化論ではないですが、
時代にいちはやく適応できる人には
幸運の女神をついてくる。
できていない人には、時代の変化にも
気づかずに、茹カエルの話のように
大変なことになってしまう。
のようなことを思いました。
今年一年間、読者の方、関係者の方には
大変お世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。