やっぱり本当だった、今の若手社員の実態

夏季セミナーの翌日、あるきもの専門店の新入社員向けのウェブ研修がありました。
みな新卒の女性スタッフばかりで、ついこのあいだまで学生をしていた人たちです。

ビズリーチの中嶋さんが講演の中でおっしゃっていたことがとても気になりました。

それは、
今の若い人は、電話をする習慣がない。

そもそも自分の電話番号を覚えてない。

メールアドレスはもっと覚えてない。

友達同士で電話する習慣がない。

というものです。

本当に!?とお話を聞いていて思いました。
さすがにそれはないだろうと。
いくらなんでも、そんなことがあり得るのだろうか?と。

そこで、目の前にいる新入社員さんたちに実際に質問して聞いてみました。

すると、、、。

電話番号を覚えている人は全体の30%くらいだったと思います。

メールアドレスは? と聞くと もっと少なかったです。

友達とは電話しない? と聞くと、

「しないですね」とばっさり。

じゃあどうやってコミュニケーションするの? と聞くと、

クールに「LINEで」との答え。

やっぱり中嶋さんのおっしゃっていることは本当でした。

軽くショックを受けましたね。本当に。

普段電話する習慣がない人が、
どうやって、よく知りもしないお客様に勧誘ができるんだろうと不安になりました。

そういう意味でも、ウェブ運用を若手スタッフが担当するということは大事だなと思いました。

入社したてで、すぐに売れるわけでも勧誘を上手することも接客することもままならない中で
自信を醸成していくのは本当に難しいと思います。
ビズリーチの中嶋さんがおっしゃるように50%の人が3年でやめてしまうわけですから、せっかく入社してくれた人には、モチベーションを高めて成長してもらう必要があります。

ウェブ運用なら、ベテランさんが苦手なパソコンでの長文作成やウェブ投稿に慣れているデジタルネイティブの若手がぴったりです。
投稿すれば必ず投稿の履歴が残り、実践内容が把握できます。
そして、閲覧者数やウェブサイトへの訪問者数、閲覧ページ数なども全部数字で把握できます。
最終ゴールであるコンバージョン数も把握できます。

新人さんの行動プロセスを評価することも、結果を評価することも両方可能です。

ウェブ領域で自信をつけてもらいつつ、現場の仕事を覚えていけば、
今までとは全く異なるお客様との信頼関係づくりのシナリオが作れるかもしれません。

 

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