コロナなんかに負けてはいられない。

ついに、安倍首相が緊急事態宣言を行いました。
7都府県が対象となりました。
指数関数的に、感染者が増えていく
棒グラフを眺めていると、
まだまだ終息する気配は見えてきません。

今日は、そんな日だからこそ
強く思いました。

コロナなんかに負けてられない。と。

そのためには、
自分自身の意識を
本気で変えなければならないと
思います。
企業やあらゆる組織、
業種、業態のこれまで当たり前だった
ことが通用しなくなる事態が
目の前にあり、
それを変えなければならないと。

我が家では
自宅にいる時間が
非常に長くなったことによって、
兄弟喧嘩が
日に日にエスカレートしています。

運動不足や
人との接触不足から
ストレスが溜まっているのが
そばで見ていてもわかります。
気づけば、誰かが喚いたり
泣き叫んでいます。

そんな中、
明日は、末っ子の娘の入学式が
行われる予定の日です。

一応、入学式的なものは
開催されますが、
かなり規模を縮小しての開催です。

付き添いの保護者は一人だけという
制限がかかり、式が行われる体育館では、
通常同じクラスの子供達が
それぞれクラスごとに席に
着くのが普通ですが、
今回は、一人の保護者が隣に座る
形となるようです。

校長先生のお話もなさそうです。

色々と混乱しているのだと思いますが、
明日の入学式や上級生の
登校時間の通知連絡がメールにて
届いたのは午後4時過ぎでした。

しかも、すでに上のお子さんが
いる家庭には、メールで明日の
詳細な情報が通知されましたが、
初めて小学校に入学するお子さんがいる
家庭には、このメールが届かないようです。
通知メールには、まわりに初めて学校に
入学するお子さんやご家庭がご存知なら
このメールを知らせてくださいという
言葉もありました。

念のために、小学校のホームページを
見てみましたが、書かれている情報は、
令和元年度卒業式について
という新着情報でした。

いくら緊急事態とはいえ、
この情報発信力の低さは
どうなのでしょうか。

初めて入学式に臨むご家庭は
さぞ不安だろうと思います。
何時にどこへ向かえばいいのかが
わからないのですから。

学校が休校になって1ヶ月半ほどに
なりますが、
その間、学校からの学習に関する
情報発信はほぼありません。

自宅での自習を促す通知だけです。

親が子供達をうまくコントロールし
勉強を促すことができれば良いのですが、
親も親で自宅にいるとはいえ、
仕事があり、子供たちにずっとついている
ことは現実的に非常に難しい状況です。

子供たちも集中力を欠いてしまい
机に向かう時間は短くなってしまいます。

学校としても
こうした事態は初めてのことで
頭を悩ませているだろうと思います。

しかし、

この学校の対応を見ていて、
つくづく思います。
これまでの慣習に倣って
コトを進めることは
もう限界です。

タブレットや
パソコン、スマホを使って
オンライン授業を行うことは
できないのか?

新一年生のために、
せめて、ホームページで
入学式に関する情報をしっかりと
掲載することはできないのか?

我々も、率先して
テレワークやオンラインのテレビ会議を
行い、どのようにすると
催事を開催せずとも
オンライン上で
効果的、効率的な商いが
可能なのかを検証していかなきゃと
思います。

顔が見えるとはいえ、
テレビ電話や
オンライン会議は、
ちょっとした表情の変化や
声のトーンなどから
相手の思いを知ることが
できにくいものがあります。

一緒にいれば、
会話は少なくとも
分かり合えることでも
オンラインになると
それができなくなる
不具合があります。
それでも、会話しないより
ずっとマシです。

催事もない、
勧誘もできない今だからこそ、

・社員研修に注力する。
・動画撮影や編集に集中し、情報を発信する。
・お客様1人ひとりとLINEビデオ通話を使って
丁寧なコミュニケーションを行う。
・ECへのチャレンジをしてみる。
・顧客1人ひとり情報やカルテに注意深く目を通し
お客様のことを再認識する。
・お客様づくりのシナリオを再検証し、
仮説を丁寧に組み立てる。

などに取り組んでみては
どうでしょうか。

加えて、先々予定している
催しに関する予告を
ウェブサイト、YouTube、
LINE公式アカウントなどを通じて
情報発信しておくことも
大切です。

いずれコロナが終息し、
普段通りの日常を取り戻したときに
再開できるはずの楽しいイベントや予告を
期待感たっぷりに発信しておけば、
自粛疲れに嫌気がさしている
お客様に希望を届けることができます。

映画会社が期待感を煽る予告編を
量産するように、

今、力を蓄え、育て
お客様に先々の楽しみを予感させる
情報発信を行うべき時です。

 

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