京都市、やってくれました!

vol.219

ここのところ寝苦しさのせいか
なかなか寝付けない夜が続いています。

昨夜もなんとか寝られたのは4時頃だった
と思いますが、けたたましい緊急地震速報が鳴り
6時頃に叩き起こされました。
ご丁寧に、街中に響きわたる
市の放送でも緊急地震速報を流したので
もう寝るどころではありませんでした。

今回は地震が発生してから、
速報が流れたので、
速報後は、全く揺れませんでした。

今回は震度3だったので
特に食器が落ちたりなどという被害はなし。

なんだかいい夢を見ていたような
気がしますが、
速報の衝撃で一切思い出せません。

さて、前置きはこれくらいにして、
少し前に横浜市が成人式をオンラインで
開催するニュースがありましたが、

一昨日、京都市が、例年通り
リアルでの成人式開催を宣言してくれました。

新型コロナウイルスの感染予防策を
しっかり行った上での開催ということで、
会場を二ヶ所に増やし、
式典を複数回行うことで、参加者の分散を
図るそうです。
京都市も横浜市ほどではないにしろ、
成人対象者数は1万4千人余り。
それなりの規模です。

横浜市以外にも、夏成人式だったのを
冬に延期したり、中止を検討する自治体が
出始めている中、
京都市は、式典の有無を尋ねる問い合わせが
増えていることや振袖の購入やレンタル、
前撮り撮影などが二年前から行われている現状を
踏まえ、早めに開催方針を明らかにしたとのこと。

感染状況によって中止や変更の可能性はあるが、
一生に一度の成人式なので、安全対策を講じて
開催したいと発表したそうです。

着物のメッカである京都市が
このような発表を早い段階で
してくれたことは本当にありがたいことです。

成人式は、懐かしい同級生と会い
自治体が開催する式典に参加する
という表面的なことだけでなく、

親にとってみれば、
育ててきた子供が、大人になる
節目であり、卒業証書のようなもの。

家族にとって、かけがえのないひととき。

二度とない節目だからこそ、
親子のあいだで交わされる
コミュニケーションもあるでしょう。

コロナウイルスへの対策が、
自粛や中止といった守りだけでなく、

海外のように全国民PCR無料検査実施など
抜本的にウイルスと対峙する政策を
当局にはお願いしたいです。

オンラインだからこそできることもあるけれど、
やっぱり人と人は、同じ場で同じ時を過ごし
触れ合ってはじめて、生まれることも多い
と思います。

 

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